皆さん、走ってますかぁ!!!
夏だからこそ、走る!
暑いからこそ、走る!
気合いで、走る!
いや〜、実に暑い日々がやってきましたね…。
あまりの暑さに出不精になります。
一歩も外に出たくないです…。
元々引きこもり体質のぼくなので、エアコンが効いた部屋から出たくありません。
エアコン最高!
本題
最近PTAの記事ばかりで自分自身飽きてきたので今回はマラソンのことを書きます!
夏場のランニングは本当に地獄ですよね…。
特にロング走なんてやってられんですよ。
こんなに暑い中走ってる人はよっぽどの変態ですよ。
そんな変態の皆さんに今回は夏場の練習内容と考え方について書き進めます。
我こそは変態だと自負される方は是非ご覧ください(*^ω^*)
夏場の練習内容
夏場の練習時間のマックスは2時間だと考えてください。
2時間というとロング走ですが、週に1回が良いです。
やったとしても2回でしょう。
夏の暑い時期にロング走を2回してしまうと熱中症になる確率が跳ね上がります。
相当な変態でない限り週に1回にしましょう。
その人の走力によりますが、ポイント練習は週に2〜3回が良いです。
大会の時期や走力によって異なりますが、大局的に書き進めます。
暑い時期のポイント練習(P練)は距離を短くしたクルーズインターバルやレペテーションがお勧めです。
もちろんインターバルトレーニングでも良いですが暑いとかなりキツくなるので上記の二つが良いかもしれません。
この時期は心肺機能より筋肉に刺激を入れることを意識した方が良いです。
10km以上のペース走やビルドアップなどは暑さでモチベーションを保つ事がほぼ無理です。
出来る人はかなりの変態です。(←褒めてます)
筋肉に刺激を入れる最高の方法は坂道トレです。
200m〜400mの距離を駆け上がり、歩いて降ってまた駆け上がるというトレです。
200mだと6〜10本、400mだと3〜6本です。
我こそは変態だと自負される方は200m15本、400m9本されてください。
このトレはアップとダウン合わせても60分以内で終わる割に筋肉への刺激が抜群です。
走る上で必要な筋肉を身に付けることが出来るので本格的な練習を始める前段階として最良の練習です。
こんな暑い時期に坂道を駆け上がってるなんてただの変態にしか見られませんが、是非変態を目指しましょう!
夏場の練習の考え方
夏場はランナーにとって本当に怠い限りです。
普段のジョグスピードも20秒近く落ちますし、スピ練、ロング走、LT値走、全ての設定タイムが狂います。
それは市民ランナーだけでなく、トップランナーでも同じです。
夏場のマラソン大会の結果を見れば一目瞭然です。
昔書いた記事のリンクを貼っときますので、そちらを参考にされてください。
上記リンク先にも書いてますが、設定タイムが冬場と違うことを理解して夏場の練習には取り組まれてください。
そうでないとモチベがダダ下がりします。
逆を言えば夏場の設定タイムがわかってれば、モチベは下がりにくいです。
暑いことに変わりはないのでモチベの維持は難しいですけどね…。
冬に大会があることを想定しての練習であれば無理して夏の時期にロング走(24km以上)を走ることはないと思います。
最初にも書きましたが、2時間の活動限界を考えてロング走はされると良いでしょう。
寒さは着れば良いけど、暑さは本当にどうしようもないですよね…。
夏場の補水の重要性
夏場は走る前の補食・補水は「必ず」行う必要があります。
もちろん夏場だけでなく冬場でも補水は大事ですが、夏場は100%必要になります。
補水に関しては下のリンク先をご覧ください。
この記事を読んだら練習での補水の重要性を理解して頂けると思います。
練習をしっかり出来てこそ本番で本領を発揮出来るようになります。
ぼくは夏のロング走の時は走る前に粉飴6杯、CCD3杯、アニマルパック1杯を500mlの水に溶かして飲んでから走り始めます。
手元には自作ジェルを持って折り返し地点前後から公園で水を飲む前にジェルを飲むようにしてます。
これだけしても夏場のラストはフラフラになるので水分は摂り過ぎても摂り足りないくらいです。
終わり
過去記事の紹介でほとんど終わってしまいましたが、何となく夏場のランニングについてご理解いただけましたでしょうか(*^ω^*)
今度の冬にはワクチン接種率も上がって様々な大会も可能になると僕は思ってます。
なので、菜の花マラソンと鹿児島マラソンが開催されるのであれば参加しようと考えてます。
さすがにこれだけ大会がないと寂しくなってきました。
いざ走るとなったら嫌になるんですけど、なぜか参加のクリックを押してしまうという謎の変態行動に出てしまいます。
多くのランナーがコロナによって倦怠期に入ってると思いますが、そろそろ走り始めないと秋になってから走ってたら間に合いませんよ!
走るなら今からですよ!
夏の暑い時期を乗り越えて自信を付けて大会を全力で楽しみましょう!
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