伝える力

梅雨が始まりそうで始まらず、蒸し暑い日がついにやってきた鹿児島です。
寝苦しい日々がやってくるかと思うと嫌になりますが、毎年のことなのでなんとかなるでしょう!
早く食のブログを終わらせたいのですが、間に盲腸が入ったため、何を書きたかったのか忘れてしまいグダグダになってしまっているためもう少し時間がかかりそうです。
今日は少し堅苦しい話を書きます。
『伝える力』
このテーマで少し書きます。
 
4月前後から患者さん用のフェイスタオルを変えました。
ある患者さんからの何気ない一言で、変えることになりました。
これが実際のフェイスタオルです。
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このように「女性用」と「男性用」に分けて使っております。
実はこの手書きの文字は最近書き足したものです。
これには少し話があります。
フェイスタオルを探したときに種類がたくさんありましたので、二つに分けたら良いなと思いました。
商品が届いてからこの二つを男女別に使っていましたが、これまた他の患者さんとの会話で気づかされました。
ぼく「フェイスタオル変えたんですよ〜。男性用と女性用と二つに分けて使ったら良いかと思ってですね〜。」
患者さん「へ〜、どっちが男性用か女性用かわからないから、その気遣いはわからなかったわ〜。」
ぼく「あ、確かにこれって言われないとまずわからないですね!」
 
こんな感じの会話でした。
こちらが良いと思ってやっていることは、相手に伝わらなければ意味がありません。
それは、露骨に相手にわかったり、自分から伝えるようではいけません。
だからこそ、人に伝えるというのは難しいと思いました。
ぼくは、タオルの色が違うから皆さん勝手にわかるだろうと思ってましたが、皆さんからしたらそんなことはわかりません。
 
最近、「伝え方」を考えるようになってきました。
自分がやってることをどのように伝えるかが肝心な気がしてきました。
ナルシストな話ですが、それが仕事でもあります。
ぼくが得意とする施術が何なのか、ランニングをやって何を皆さんに伝えれるのか、それを上手く伝えることが出来ればもっともっと多くの方に出会えるはずです。
人からの意見は素直に客観的に聞くようにすることを心掛けていますが、いつでもそういうわけにはいきません。
特に論理的でない話はほとんど聞く耳を持ちません。
なぜなら、論理的でないと、そこで思考回路がストップしてしまうからです。
なるべく論理的に分かりやすく自分がわかる範囲で皆さんに伝えることを心掛けます。
ですので、ぜひ皆さんも思ったことはドンドン話してください。
他人様からの意見ほどありがたいものはありません。
皆さんもお仕事や家庭で伝える難しさは体験していると思います。
職業や家庭によって様々でしょうが、伝え方って大事ですよね(^_^;)
 

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