前回の腸脛靭帯炎のテーピングに続いて、これまたランナーに多い足底筋膜炎のテーピングを紹介させていただきます。
今回足底を痛められたのは院長です。
足底を痛める前はシンスプリントを引き起こしていました。
そしてシンスプリントの痛みが軽減したと同時に足底に痛み(親指付近)が出始めました。
痛めた原因として考えられるのはシンスプリントを発症した事で小指着地にならないように親指付近で着地して強く蹴り出していたのだと思います。
その結果シンスプリントの痛みは軽減し、代わりに足底に痛みが出たと考えられます。
それではテーピングにうつります。
①踵から親指に向かってテープを貼る
②踵から真ん中
③踵から小指に向かって貼るだけです。
また扁平足が原因である方などは土踏まずのアーチをサポートするテーピングをこの上からすることもあります。
最後にぼくの手では伸縮テープは2種類用意しており症状やサポートの度合いによって使いわけております。
またテープも何種類かのテープを使用してみて一番剥がれにくく良いサポートをしてくれるテープを選んで使っていますのでお風呂の入り方など気をつけていただければ簡単に剥がれにくくテープを気にせず走れるとおもいます。
足底筋膜炎のテーピング
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