ダイエットのための走り方〜Part2〜

僕が本格的に走り始めて1年が経ちました。
それまでは自分で適当に考えて走ってましたが、それでも体重は77kgから65kgまで落ちました。
自分の経験とそこで得た知識を元に書いているこの「ダイエットのための走り方」は必ずあなたの体重を落とします。
なぜなら、人間の体はほとんど理論通りにできているからです。
もちろん、まだ解明されていない部分もあったり、理論では説明できないこともあります。
しかし、このダイエットに関してだけは自信を持って言い切りましょう。
コツさえわかれば体重を落とすことなんて簡単です。
ただそのコツがわからず闇雲にダイエットに挑戦するから痩せないのです。
さぁ、本気で痩せたいあなたはLet’s try!
 
1,効率良く走って痩せるには
2,走る準備
3, 22kgを減らすには
4,目標を立てよう
 
1は前回書きましたので次は2からです。
 
2,走る準備
走るといってもいきなり走ったりは絶対しないでください。
運動を何もしてなかった方が急に走ると間違いなく膝か腰か足首を痛めます。
これは関節が悪いとかではなく、ただの筋力不足ですので全く問題ありません。
まずはウォーキングから始めましょう。
しかも、5〜10分程度で十分です。
これに慣れてきたら30分をMAXとします。
30分のウォーキングに慣れたら徐々に早歩きを入れましょう。
30分間早歩きができるようになったらついにランニング開始です。
この段階を1ヶ月かけて行いましょう。
ウォーキングも週に2回か3回にしましょう。
決して毎日歩かないことです。
ここまではほとんど体重は変わりません。
良い運動になることはなりますが、ウォーキング程度では体重は減りません。
30分の早歩きができるようになったら、ついに走り出します。
最初は15分をゆっくり走るだけで結構です。
もし、ここで膝や腰が痛くなったら歩きましょう。
それに慣れてきたら30分をMAXとします。
距離よりも、時間を軸に考えた方が良いです。
30分を走れるようになったら、週に1回だけ息が切れるくらいの速さで走りましょう。
きついですが、これをやると一気に痩せます。
なぜなら、走る距離が伸びるからです。
当然といえば当然ですよね。
全ては走る距離を伸ばすことが目的です。
 
ゆっくりでいいのでとにかく距離を伸ばしていくことを最大目標にしてください。
30分走れるようになるには、ウォーキングから数えて2〜3ヶ月はかかります。
その頃から少しずつではありますが、体重が確実に減ってきます。
絶対に無理はせず、どこか痛くなったらやめてください。
そして、痛くなった箇所を詳しく僕にお聞かせください。
原因が絶対ありますので、そこを一緒に考えていきながらまた次へのステップとしましょう。
 
 
余談になりますが、「関節がすり減る」という言葉は全くの嘘です(
以前このことはブログで書きましたが、改めて詳しく書きます。) 。
なぜなら関節がすり減るならマラソン選手はどうなるのでしょうか。
シドニーオリンピックで金メダルを取った高橋尚子選手は1ヶ月の練習で1200kmを走っていたそうです。
彼女がマラソン選手の期間は11年なので、練習で確実に地球を1周走ってます。
故障はあっても、関節がすり減って軟骨がなくなったとか聞きませんよね?
軟骨がすり減るなんてありえません。
都市伝説ですよ。
では、軟骨はなぜなくなるのかというと、軟骨に栄養がいかないくなり少しずつ縮小してるだけです。
その軟骨に栄養を送るのは血管ではなく、関節内の圧力なのです。
その圧力を高めるには歩いたり走ったりすることが一番なのです。
だから関節をすり減らしたくなかったら、グルコサミンとかを摂取するのではなく、運動することが一番いいのです。
それを楽してどうにかしようとする人間の欲と、それを商売にしている人間の欲が合わさって「関節はすり減る」という言葉ができたのです。
最後にこのことを追い込みますと、軟骨に血管・神経はありません。
なので、軟骨がすり減って痛みが出ることは理論上ありえないのです。
これって結構衝撃的事実じゃないですか???
 
 
次は3の「22kgを減らすには」です。
次は計算が多少必要になるので面倒とは思いますが、これもまた大事なことなので是非ご覧ください!

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