朝・晩がすこしだけ涼しくなって秋が近くなってきているこの頃です。
秋になれば運動会など体を動かすことが多くなります。
そういう時にお父さんたちの派手に転んでしまう光景をよく見ます。
派手に転んでしまうのは運動不足で仕方が無いのですが、それより気になるのがケガをしてしまうということです。
ケガをしないためにストレッチをしようかなと考えている人もいるかと思います。
そのストレッチで思い出すのが
股割りです。
股割りというとお相撲さんがしているのをイメージします。
けど股割りは体が硬い人にとっては拷問です。
ぼくは相撲をしていましたが高校で相撲部に入部したときは床に頭も着けれないほど体が硬くて股割りがすごく嫌いでした。
そんな僕でも卒業するときには床に胸が着くくらい柔らかくなりました。
そんな風に体を柔らかくする方法をお教えします。
まず100kg位ある人に股割りの状態で上から一気にのってもらいます!
これであっという間に柔らかくなります(笑)
っと言いたいですが、お相撲さんがする方法でこれをしたあとは鼠径部に青あざができると聞いたことがあるのでやめましょう!
冗談はこのくらいにして股割り(ストレッチ)の仕方に入っていきます。
股割りは毎日したほうがいいのですが、相当自分に厳しい人しか続けられません。
僕なんて3.4日続いてやめました(笑)
週2,3回できれば十分です。
股割りは運動後やお風呂あがりなど体が温まった状態でするとやりやすいです。
やり方ですが、足は無理に広げる必要はないので痛くない程度に広げてください。
いきなり両足を広げるのがキツイ方は片脚ずつストレッチしてから両足を広げるようにしてください。
両足を広げたら足のつま先を触るように片方ずつ上半身を倒していきます。
この時息を吐きながらゆっくり痛気持ちいくらいでストレッチしてください。
よく勢いをつけて痛いくらいストレッチしてしまう方がいます。
勢いをつけて痛くしたほうが柔らかくなりそうですが痛いと筋肉が防御反応を起こして硬くなってしまい逆効果です!
なのでゆっくりと気持ちよくストレッチしてください。
片脚ずつストレッチをしたら最後に上半身を前に倒していきます。
これが一番嫌だと思います。
前に倒しながら気をつけてほしいことが2つあります。
.1つ目は背中を丸めてしまうことです。
前に倒れようとする気持ちが強すぎて背中が丸まってしまいます。
そうならないように「おへそ」を床につけるように背中をまっすぐに倒していくようにしてください。
体が硬くてきつい人も頭を床につけようとせず「おへそ」を意識して倒れてください。
2つ目は前に倒れた際膝が浮いてしまうことです。
膝が浮く原因は太ももの内側の筋肉が硬いので浮いてしまいます。
膝が浮く人は両足の裏を合わせた状態で膝を床につけるようストレッチしてから股割りをしてください。
ストレッチをする時間は長いほどよくほぐれて柔らかくなります。
時間がない人は10~15分でいいです。
股割りは地味だし体が硬いと痛くて嫌ですが、やらないよりやった方が絶対良い方向に進むのでやって損はありません。
しかも普段の生活も今までより樂になります。
体が楽になり運動も行えばなお良いです。
いまからでも遅くないので自分のためにストレッチをしてみてはどうですか?
ps.股割りの写真をたくさん載せたかったのですが、見ての通り昔の柔らかった姿は無いので柔らかくなったらこれぞとばかりに載せるのでお楽しみに!
(全力でやってます!)
股割り
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