筋肉ムキムキキャラを目指しているスタッフのハラグチです。
前回の与論、沖永良部の旅(後編)をご紹介していきます。
今回も長文になるため時間がある方、興味がある方は読み進めてください。
では後編スタートです!
前編でも書いたとおり懇親会でお酒に溺れた僕は二日酔いで起床。
二日酔いで何もやりたくなかったがビキニギャルに出会うために与論島1周徒歩を開始!
ビキニギャルへの執着は二日酔いの体も平気で動かします。
しかしその日の天候は前日に引き続き曇り。
けれどもそんなことお構いなしに歩き進めます。
すると海岸を発見!
少しウキウキしながら行くと・・・
誰もいないビーチ。
すぐさま次の海岸へと歩き進めます。
そして次のビーチも誰もいない!
これに追い打ちをかけるように雨が降る始末。
こうなるとどのビーチも人っ子一人いません。
ふてくされた僕はただひたすら島を歩き続けます。
「このままギャルに会わず島1周してしまうのか↷」
与論島の海と同じように僕の心はブルーになっていました。
しかし天はまだ僕を見放してはいません。
曇り空から晴れ間が差し込み天候が回復!
しかもそれと同時にギャルがいそうなビーチを発見!
その名も「パラダイスビーチ!」
いかにもビキニギャルがいそうなビーチではないですか!
看板に従い道を進むと・・・
雰囲気たっぷりのビーチへと進む道。
居ても立ってもいられない僕は小走りでビーチへと進み、目の前の光景に驚愕します!
そう!
皆さん薄々感じ取っていたと思いますが、今までの期待を裏切らない誰もいない静かなビーチ。
何度見渡してもギャルはいません。
唯一そこにあったのは白い砂浜、ブルーな海がただただ僕を慰める光景だけでした。
これだけ探してギャルが見つからないのは僕の日頃の行いなのか、それとも天候のせいだったのか、ギャルがいない原因を考える僕。
そしてビキニギャルがいない原因を現地の方から聞くことができました。
その方が言うには水温がまだ低いのと気温がそこまで暑くないからだそうです。
ちなみに夏になるとビキニギャルが現れるので、その時期にまた来てください。とのことでした。
それを聞いて諦める僕でしたが次に向かう沖永良部島へ希望を捨てず与論島を旅立ちました。
ここまでが与論島での出来事です。
次から沖永良部編へと移ります。
できるだけ短くご紹介しますのでもうしばらくお付き合いください。
沖永良部島へと渡った僕は相撲関係で知り合ったSさん一家にお世話になりました。
Sさんのお仕事は畜産業で牛を飼っており、沖永良部島についてすぐに餌やりをお手伝いさせていただきました。
牛の餌やり pic.twitter.com/x2hCCMzjQR
— やっせんぼ (@Cart_kagoshima) April 30, 2019
慣れないことに時間がかかり、かえって邪魔になったかもしれません。
餌やりを終えると待望の海へ!
ビビりながらの飛び込み! pic.twitter.com/diQMdFRIGN
— やっせんぼ (@Cart_kagoshima) April 30, 2019
泳ぎが苦手な僕はへっぴり腰での飛び込みです。
少し期待していたギャルはやはり現れずこの時点で諦めました。
Sさん一家にはその後数日間お世話になりたくさんの場所に案内していただきました。
日本一のガジュマルの木
鍾乳洞
など他にもたくさんの場所を案内してもらい、また観光では出来ない夜の素潜り漁も体験でき夜の海を身をもって知ることができました。
(初ウエットスーツ&シュノーケル)
(小さくても喜ぶ僕)
そして最後に感動の出会いが訪れました。
それは鹿児島に帰る前日の夜、突然やってきました。
「牛が産まれそうだけど見に行く?」
即答ですぐさま牛舎に連れて行ってもらいました。
夜23時に着くと母牛はなんだか落ち着かない感じ。
時間が経つにつれ陣痛の周期が短くなってきたのか座ったり立ち上がったりを繰り返します。
23時50分ついに子牛の足が出てくる。
母牛の息づかいも荒く何度も僕たちを見て、助けを求めているようにも見えました。
しかし僕ができることは見守ることしかない。
頑張れ!頑張れと応援し続けた。
それから20分後ついに子牛誕生!
生命の誕生というものはこんなにも感動するのか。
ただひたすら「よく頑張った!ありがとう!」と言い続けていました。
ビキニギャルをひたすら探していたちっぽけな僕に、親子牛は何か大切なものを教えてくれたような気がします。
Sさん貴重な体験ありがとうございました。
以上が沖永良部島での出来事です。
最後が駆け足でお伝えする形になりましたがビキニギャル探しから始まった旅は最後に生命の誕生に出会い、とても大きなものを得ることができました。
これもたくさんの方々のおかげです。
ありがとうございました。
与論島、沖永良部島とも再び訪れることがあれば、ビキニギャルが自ら寄ってくる男になっていたいと思います。
その時までしばしのお別れ。
ビキニギャル今度こそ待ってろよーーー!
前編に引き続き長文にお付き合い頂きありがとうございました。
コメント
コメント一覧 (4件)
Kouika7さん
その当時は本当のパラダイスだったですね!
かなり羨ましいです。
けど今年の夏はもう少し南に行く予定ですので、もしかしたら良い報告ができるかもです。
もう少し南ですと、沖縄でしょうか?私はボウリングしてたら隣レーンの米兵に怒られた事がありますが、けんた先生なら海辺での筋肉アピールでも彼らと対等に張り合えると思います。
話は変わりますが、ツイッターの夕焼けをバックにした写真、カッコよかったですよ!
Kouika7さん
米兵を目標にその時が来るまでしっかり鍛えたいと思います!
あの写真は僕も気に入っている写真です!
インスタ映えを狙って写真を撮る、相撲部の後輩に有無を言わさず撮ってもらいました。後輩に感謝です!
魚を手にしたけんた先生の写真最高です。若い頃、与論島に行った事を思い出しました。その当時のビーチには出会いを求めるギャル(観光客)が満ち溢れていましたよ。今年の夏はけんた先生とギャルとの海辺ツーショットを期待してます!