第47回　鹿児島県小学生相撲選手権大会

生徒の皆さんは遊ぶことで忙しい夏休みに入りました。
私、原口も遊ぶことしか頭になく宿題に追われた日々を今でも覚えております。
そんな楽しい夏休みのはじめ7/21にいちき串木野市で小学生の相撲大会が行われました。
 

 
大会当日は大雨により急遽、試合会場・競技進行の変更があり選手や監督、保護者の皆様はとても大変だったと思われます。
この大会は9月に行われる九州大会予選でもあり離島を含め県内各地からの参加がありました。
出場チームを参考までに紹介します。
離島からの参加チーム
・伊仙相撲スポーツ少年団（徳之島）
・徳之島相撲クラブ（徳之島）
・和心館（沖永良部島）
・瀬戸内少年相撲クラブ（奄美大島）
・古仁屋相撲クラブ（奄美大島）
・住用相撲クラブ（奄美大島）
・熊毛相撲クラブ（種子島）
・南種子相撲クラブ（種子島）
・西ノ海相撲クラブ（種子島）
県本土からの参加チーム
・出水相撲クラブ
・伊﨑田相撲クラブ
・吹上相撲クラブ
※誤字脱字、間違いがあった場合申し訳ありません。
※今回結果の記録を忘れてしまいお伝えすることができません。次回は忘れないように致します。
 
参加チームを見ると県本土より離島のチームが多いことがわかります。
様々な競技の中で県本土より離島からのチーム数が多い競技は相撲だけではないでしょうか。
それだけ離島では相撲が盛んでレベルも高いです。
今大会も離島からの選手が多く入賞されました。
しかし県本土の選手が弱いかというとそうではありません。
6年生で優勝した出水相撲クラブの山下くんはわんぱく相撲で全国優勝するなど、離島勢に引けを取らない実力です。
そして鹿児島県の相撲のレベルは全国的に高い位置にあります。
9月の九州大会では九州各県の予選を勝ち抜いた選手が集まって来ます。
そこでも鹿児島県の選手は上位入賞する力はかなり持っています。
これから大会までの1ヶ月間ケガをしないように稽古を励んでいただき全国大会への切符もつかみ取ってください！
九州大会での健闘を祈ります。