妙見神社相撲大会

秋も過ぎ冬になったはずですがまだまだ暖かい鹿児島です。
そんな中11/29に日置市吹上町にある妙見神社で相撲大会がありました。
少し前のことですが今年最後の相撲大会なので紹介しておきます。
この日は最高気温13℃と暖かかった11月としては少し寒い日でした。
おまけに雨も降っていて気温以上に寒かったです。
でも元気な小学生は寒そうに上着を着ている中学生を横目にまわし姿で開会式に出てくれました。
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写真をみてわかるように人数が少ないのは寂しいです。
大会が始まり小学生の前に幼児の取り組みから開始しました。
相撲に出るだけでお菓子がもらえるという餌の効果もあって意気揚々と土俵に上がっていくこどもたち。
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中には泣きながら相撲をする子どもの姿もありました。
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しかしあまりにも泣いているので相手も戸惑いのこの表情!
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この取組は両選手とも戦意を失い引き分けとなりました(笑)
続いて小学生に移り幼児のかわいい取り組みから少しずつ迫力のある相撲になってきました。
男の子vs女の子の取り組みもあり女の子の強い押しにビビる男の子。
 
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ここで負けたら男のプライドが許さなかったのか思わず背負投げをしてしまう場面もありました。
 
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5,6年生の相撲になると相撲の勢いが増し土俵際での投げ技。
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別な取り組みでは激しい相撲で可愛いお尻をさらけだしそうな場面も!
 
 
その脇で変な顔をしている自分(笑)
そんなこんなで開会式の人数を見たとおり小・中学生はあっという間に終わり高校生の出番となりました。
高校は鹿児島実業・鹿児島商業・樟南高校の3校が来てくれました。
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この大きな体をみての通り小・中学生なんて話にならないくらい大迫力で体がぶつかる音に観客はみな驚いていました。
三年生は高校生活最後となる大会で余計なプレッシャーもなくノビノビと相撲をとっていました。
高校を卒業してから大学で相撲を続ける人もいて大きな怪我なく続けてくれたらうれしいです。
高校の相撲も終わり一般の部に移ります。
ぼくを含め一般の大人の取り組みです。
去年から”ぼくの手ブログ”をきっかけに福岡から来てくださった方々が今年も来てくださいました。
その福岡から来た一人の方が足を取るのが上手で皆、悪戦苦闘しているなかこのぼくがしてやりました。
その動画がこちらです!
中学校まで柔道をしていたぼくですが何度見てもこんな一本は取ったことがありません。
この動画はぼくにとって永久保存版かもしれません。
そして話は変わりこの大会一番のベストショットがこちら!!!
 
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土俵上の2人がいい構えをしていて至って普通の写真ですがその奥のご夫婦をみてください。
一つの傘に2人で入り2組とも仲がよいことがわかりますが右側のご夫婦をみてください。
ご主人が肩に手をかけ雨に濡れないよう近くに引き寄せています。
お二人の顔には笑みが見えとても和やかな気持ちになりました。
ぼくもいつかこんな夫婦になれたらなと、この先わからない将来を思い描いていました(笑)
最後は僕のくだらない話で終わりますが、この大会は幼児~大人まで誰が参加してもOKです。
特に幼児の相撲ができるところはこの大会くらいです。
写真ではまわしは着けていませんが、ちゃんと着けることもできるので良い経験になると思います。
来年も11月最後の日曜日に行われる予定なのでぜひ参加したい方はお知らせください。
豆力士が増えることを願います。

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