栄養素の力

やはり今年は桜島の降灰が酷い鹿児島です( ；∀；)
毎日毎日灰掃除をしています( ；∀；)
部屋の換気の為に窓を開けると部屋中すぐに灰でザラザラなります( ；∀；)
世界中で山の噴火が起きているので何だか心配ですね(･_･;
まぁ自然のことは心配してもどうしようもないので備えだけはしっかりとして、家族と話し合っているくらいで良いと思います。

さて、本題です。
今猛烈に栄養について勉強しているのですが、毎日が発見と驚きの連続です。
この勉強はこれまで行ってきた勉強があってこそのものだと思います。
いきなりこの勉強をしても素直に頭に入ってくるかどうかわかりません。
かなり難しいことだらけですが、とにかく今勉強していることは今後の「革命」に繋がると思っています。
まだまだ勉強途中ですが、その一例をぼくの実体験を元に書きます。
紹介することは二つあります。

1.股関節痛が消えた
2.持久力が格段に上がった

この二つについて書いていきます。
書きたい内容が山ほどありますが、かなり端折って説明します。
それでも長文になることが予想されますのでご興味ある方だけご覧ください。

1.股関節痛が消えた
ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、ぼくは右の股関節痛があります。
フルマラソンを走っている時にも悩まされていますし、日常生活でも痛くなります。
なんと、それが消えました。
一切なくなりました。
4月までは頻繁に拳汰さんに股関節周りをほぐしてもらっていたのですが、ゴールデンウィーク明けに一度ほぐしてもらってから今まで一度もほぐしてもらっていません。
股関節痛でみえる患者さんにも話はしていたのですが、5月の半ばくらいからすこぶる股関節の調子が良くなったからです。
泳いでも自転車漕いでも走っても痛みが出ることはありません。
最初は筋肉が付いてきたからと単純に思っていましたが、それだけではないようです。
答えは「栄養」にあると確信を持って言えます。
これを理論的に説明することは可能ですが、難解な言葉やゴチャゴチャした内容ですので今回は書きません。
ぼくがある程度推測していた揉みほぐし、動かし、栄養を与えるという三つの条件はまず間違いないと言っても過言ではありません。
この三つを実践することでどれだけの方の助けになれるのか未知数です。
今週一人の股関節痛の患者さんの症例を紹介しようと思ってます。
その方もこの三つでかなり症状が改善しています。
ぼくが革命と言っていることも満更言い過ぎでもないと思うはずです。
とにかく、ぼくの股関節痛は現在なくなりました。
その事実だけは目の前にあります。

2.持久力が格段に上がった
7月に宮崎であるトライアスロン大会に向けて土日にきつい練習をしています。
4月から本格的に追い込んだ練習を取り入れました。
ザックリ書きますと、4月が体力を戻すこと、5月がスピードを戻すこと、6月がレベルを上げることを目的としたメニューで取り組んでいます。
メニューをこなし、順調に練習に取り組んでいました。
4月はそこまで追い込んでの練習はせず、5月から追い込んで練習をしていました。
今、週に10回は練習しています。
トライアスロンの練習をする上で何が難しいかと言いますと、練習のやり過ぎで体が疲弊することです。
去年は初めてのトライアスロンということもあり、練習をし過ぎて心臓が痛くなり、疲労も抜けない状態でした。
大会前の調整で何とか疲労は抜けましたが、完全ではありませんでした。
今回はその反省を生かし、週末だけの追い込み練習として、平日はランニングとスピニングバイクを軽くし、体幹トレーニングを取り入れています。
革命が起こったのは昨日（2018/06/03）です。
土曜日にいつものようにランの練習として400m×10本を走り、水泳でも色々泳ぎました。
この時点で確かにいつもより筋肉の調子が良いと感じていました。
正確に書くと、前日の金曜日から筋肉の調子が良いとは感じていました。
日曜日は朝から自転車で60km漕いで、その後水泳に行きました。
その自転車でこれまでかつてないレベルで漕ぎ続けることが出来ました。
これまでこの60kmで2時間30分を切ることは出来ませんでした。
それが2時間27分でした。
ぼくもそれなりに練習しているのでこの3分はとても大きな3分です。
しかも、1週間でこれだけのタイムが縮まりました。
そして、その後の水泳でも実感しました。
前の週の練習の一つに500mを続けて泳ぐメニューがありました。
前の週の500mのタイムは9分20秒でした。
昨日も様々なメニューをこなした上で先週と条件はほぼ同じで500mを泳いだところ、8分30秒でした。
（因みにこのタイムはプルブイを挟んで上半身だけで泳いだものです。）
水泳をしている人ならわかると思いますが、500mでしかも1週間で50秒も縮まることは驚異的なことです。
ありえない数字です。
何度も時計を確認しましたが、間違いなく8分30秒でした。
体がとにかく動き続けていることを明らかに自覚しながら500mを泳いでいました。
しかも、一杯一杯で泳いだわけではなく、まだ動ける状態で500mを泳ぎ終わりました。
これを革命と言わずしてなんと言うのでしょうか。

そして、月曜日である今日の状態です。
いつもだったら土日の追い込み練習によって疲労が強く出る月曜日と火曜日です。
月曜日はいつもオフの日にしています。
朝起きるのもきついし、通勤で体を動かすのも嫌になるくらいです。
それが、今日のぼくはすこぶる元気です。
疲労もそんなにたまってもいないし、筋肉の状態もほとんど問題ありません。
今日の朝一拳汰さんに筋肉の状態を診てもらったら少し張りがあるくらいで、筋肉から疲労を感じることはないとのことでした。
ぼくとしても、今日も練習をしたいくらいの状態の良さです。
マラソンの練習も含めこんな気持ちになったのは初めてのことです。

「栄養」と言っても人によって何が足りないのかは人それぞれです。
栄養を適切に摂取するだけで運動能力が格段に上がることはありません。
しっかり練習した上で筋肉の具合も診ながら、それを加味して必要な栄養素を摂ると驚くほど状態が良くなります。
この栄養素というのはただのビタミン・ミネラル・タンパク質ですのでドーピングなどの類は一切ありません。
ただのビタミン・ミネラル・タンパク質ですからね。
股関節痛で悩まされてる方（もちろん股関節だけでなく、どこに痛みでも）も、スポーツで一つ上のレベルに行きたい方もこの革命を体感されてみてはいかがでしょうか？
これまでぼくの手ブログを読んで頂いてる方々ならご理解して頂けると思いますが、ぼくがこんな誇大広告のようなことをこれまで一度も書いたことはありません。
それほど今回のことは自分でも驚きを隠せないでいます。
確信と自信を持って患者さんに最上級の情報をお伝えしていこうと思います。
しつこいですが、最後にもう一度書きます。
これは革命です。