ぼくは「三石巌」さんという物理学者から栄養学を学んでいます。
この方はすでに亡くなっているが、著書が多数ありそこから学んでいます。
「分子栄養学」という言葉の提唱者です。
深い栄養学の本を何冊か読んだけど、ほとんどが三石先生の内容をアレンジしただけの物が多いです。
三石先生が提唱した分子栄養学は約半世紀前に書かれた物です。
その後も様々著書を出されてますが、1970年代に書かれた本が大元です。
もう一人、恥ずかしながら最近知ったのですが「植村直己」さんという冒険家のことを知りました。
少し前になりますが、世界中をリヤカーを引いて旅している「佐々木規雄」さんというライフセーバーと話す機会がありました。
一緒に昼ご飯を食べて整骨院にまでお越し頂きました。
佐々木さんから旅の話や世界中の貴重な話を聴くことが出来ました。
その際「何かオススメの本はありますか?」と聞きましたら植村直己さんの「青春を山に賭けて」が良いとお聞きしすぐにアマゾンで注文しました。
青春を山に賭けて
これを読んで、人はもっと自由に生きれるんだということを知りました。
お金ももちろん大事だけど、それだけではない価値観を感じました。
本当の意味での「自由」とでも言いましょうか、とにかく何かに縛られることなく自分の本能に従い(リスク管理はしっかりされてました)生きることの大事さを感じました。
この本を読んで意味不明に冒険に出たくなりました。
インドに行くのでその時にこの大事な気持ちを遺憾無く発揮したいと思います。
この本が出たのも1970年代で約半世紀前です。
ぼくはこの半世紀前の人たちの本で今勉強をしています。
新しいことを勉強することも必要ですが、それは全てとは言えません。
過去の人からいくらでも勉強することは出来ます。
自分にはない知識が増える喜びは何とも言えない楽しみを感じます( ^ω^ )
情報化社会ではあるがゆえに、正しい知識を得ることが難しくなっています。
何が正しいかなんてよくわからんですが、とりあえず自分が楽しくなる知識を得てれば良いかと思います( ^ω^ )
やっていけないことは、知識だけ詰めて行動に移さないことです。
知識を詰めて世の中知ったようなセリフを吐く人が多いですが、ほとんどの人が行動に移しません。
知識を得て行動して初めて知識が知恵に昇華されます。
逆の場合もありますが、リスク管理の観点から知識からの方がぼくは良いと思います。
まぁ飛び込んでみると意外と何とかなることも多いですけどね(゚∀゚)
人に強要することなく、人に迷惑をかけることなく、人に不快を与えることなく楽しく生きましょう( ^ω^ )
光どん日記57〜半世紀前の人たちから学ぶ〜
目次
コメント
コメント一覧 (6件)
こんばんは 師匠。
なかなか深い回ですね。
私自身、50を目前に口だけ大王にならず、目標を持って日々を暮らそうとランニングを始めました。
そんな姿を観て、家内も触発され新たな目標を見つけ、この歳にして(同い年)大学に通い資格を取るとの事です。
日々、向上ですね。
ちなみに、私の「今〜これからの目標」は、カミさんがいつも笑顔でいてくれる事です。
師匠家族も仲 良さそうですね!
奥様を大事にね笑。
>>49の手習いさん
こんにちは!
特に深い意味を込めて書いたわけではなかったのですが、若干重くなってしまったかもですね(゚ω゚)
その人の身の丈に合った目標を持ちそれに向かって行く姿は程度はどうであれ素晴らしいことだとぼくは思います。
そして、その「程度」は意外と自分たちが考えているより大きいとも思います。
ご夫婦でそれぞれの目標に向かっている49さんご夫婦も素晴らしいと思います。
笑顔はとても大事ですよね。
ぼくも妻の笑顔が大好きです。
笑顔が好きで結婚したようなものです。
毎日笑って過ごせるよう日々努力しているところです。
それが難しいことも多々ありますけどね(゚ω゚)
そうですね!情報があふれ、様々な説もあり、すぐにネットで調べることができる時代で生きている私たちは、知らない世界ことは最初に知り得た情報を正しいと信じることも多いのかも?と思います。より正しいのは何なのか?迷いながらも飛び込んで体験して、違うのか正しいのか判断して、自分に正しいそれを身につける。ま、飛び込んでみないとことには判断できないでしょうから。
興味あることは気持ちがはやってしまって、情報収集という下調べが足りずに、やらかしてることも多いです。『自分、不器用ですから(〃ω〃)』派の私からすると、慎重に下調べをしてスマートに事を進めることができる人を見ると、そうありたいと思いもします。でも砕けた失敗も、のちの前進のためになる的なこともある!と信じているところもあります^ ^
おそらく私はムチでぶたれることはイヤですが「マラソン好きはドM」なんて言われることもあるので、実際ぶたれてみないとわかりません^^; それこそ飛び込んでみないとわからないですね(*゚▽゚*)
>>たくぞうさん
情報化社会は良い面もありますが、悪い面もあります。
便利だけど、簡単に得れた情報ほどすぐに頭から消えていくものです。
苦労して必死こいて得た情報は中々消えません。
マラソン始めてそのことの確信を得ました。
そのことは本によく書いてありますが、実際自分で実感するのとしないのとでは全く行動力が変わってきますからね。
インドに行くのも行動です!
色々調べてはいますが、とりあえずは当たって砕けろ的な勢いで行く予定です!
植村直己さんを知らない世代だったことに驚きです
最近、院長先生の主張に同感を覚えてます
やっぱり行動に起こさないとダメですね
特に、中年太りで運動もしない柔整師が、昔、野球やってた、フットサルやってたと、さもスポーツに詳しいことをうたい、何ら根拠のないマッサージもどき施術を行っていることに腹が立ちます。
柔整師は、筋肉の知識はある程度ありますが、アスリートではないので、パフォーマンス向上、怪我の知識は、やはりアスリートの柔整師が行うべきだと感じます
皆さんご存知のとおり、院長先生は元自衛官で、基礎体力も高く、自らアスリート化することで、その知識・技術を高める努力をしています。
私も見習ってスイムレッスン、ラン、筋トレ週3・・まだまだ足りていないのが現状です。
佐々木規雄さんはアニメ師匠と同年代、こりゃ鞭打って頑張らないといけませんね
院長先生は鞭打ってもらう店には行ってはいけませんよ
>>アニメ師匠さん
論より証拠じゃないですけど、グーグル先生の影響もあってか論だけが先立ってるように感じます。
もしかしたら昔からそうなのかもしれませんけど。
所詮は机上の空論でしかないことをいつまでも話したところでしょーもないですからね。
やはり行動に勝るものはないかと思います。
そろそろ鞭打ってもらう施設に通ってみようかと思います。
まずは行動ですからね!