2016鹿児島マラソン最終対策!

ついに第1回鹿児島マラソン大会まで残り約1週間となりました!
天気がどうなるか心配ですね(>_<)
来週はどうやら晴れる日が多いみたいですが、どうやら気温が上がりそうです。
今回の記事は気温が上がった時を想定して対策を書きます。
 
 
マラソンを走る上で厄介なのが気温です。
雨は土砂降りにならない限りそこまで問題はないのですが、気温はかなり問題です。
大きく2つ問題があります。
1つ目が体力を奪われることです。
マラソンはスポーツの中で唯一運動しながら体を冷やさないといけない競技です。
なぜなら走り続けていると体温が上昇し続けるためです。
体温上昇を食い止めるため体はなるべく体温を下げるようにエネルギーを使います。
このため体力を奪われてしまいます。
 
2つ目は汗をかきすぎてしまい、電解質不足からくる脚のつりや虚脱感が出てくることです。
詳しく書くとややこしいので書きませんが、とにかく汗をかきすぎると脚をつってしまいます。
トップランナーとはいえ、脚がつると走るどころではなくなり、スピードがガクンと落ちてしまいます。
脚がつるというのはマラソンでは初心者が一番陥りやすい症状です。
上級者はそれなりに経験があるのでその対策をするため比較的つることはありませんが、思いの外気温が上がった時にやはり脚をつってしまいます。
 
また、体温は上がりすぎると脳は体を冷やそうとするため体の機能を極力落としてしまいます。
体の機能を落とし運動をやめさせ、体温を戻そうとするのです。
これが長時間走ってる時に起こる虚脱感の原因です。
脳はとても良くできています。
 
この二つの問題の解決策を書きます。
まず、走る前にしっかり電解質を補うこと
走ってる途中も電解質を補うこと
走り終わっても電解質を補うこと
全部かい!!!と聞こえてきました。
そうです、とにかくこれに尽きるんです。
その補い方を書きますので安心してください!
 
まず走る前の電解質はこれ!

 
お値段は950円、1本あたり約238円と高めですが、その分効き目は抜群です。
コップに半分くらいの水にアミノフライトを入れて飲みます。
この「アミノバイタル」系は色々種類があり、全て試してみましたがこれが一番実感できました。
即効性があったり、走ってる途中で実感するものではありませんが脚のつりを抑えるには適しているでしょう。
注意点は(ぼくだけかもしれません)これを飲むとすぐにトイレにいきたくなります
ですので、コップ半分の水をペットボトルに入れて先に作っておき、レースの1時間前に飲み終わるようにしましょう。
それから数回トイレに行きたくなるはずです。
 
次に走ってる時専用のサプリです。
これは前回も紹介しましたが、改めて紹介します。
 

 
この1シートでお値段183円とお買い得です。
しかも最初からシートに入ってるので携帯して走っても安心・安全です。
汗のかき方によって変わりますが、1時間〜2時間の間に1粒ずつ食べます。
今年の菜の花マラソンが最高気温13℃、ぼくは3時間6分42秒で走りました。
その際、このサプリを2個食べましたので1時間半に1個の割合になります。
タブレット型ですが噛むと少し粉っぽくなるので、水を手元に用意しておきましょう。
エイドの前でこの塩熱サプリを用意し少し手前で口に入れ噛み砕きながら水をとってそのまま流し込むとスムーズにいきます。
 
最後に紹介するのはその名も「スポーツようかん」です。
その名の通りようかんです。
では、何が違うかというとベタつきません
走ってる時に手がべたついたりしたらそっちに集中がいってそれどころではありません。
しかし、このスポーツようかんは全くベタつきません。
走りながら食べても全くベタつきが気になりませんし、食べ終わったゴミをポケットに入れても全く問題ありません。
なぜこのようかんをお勧めするかといいますと、4時間以上も走ってるとお腹が空きます
大体2時間くらい走ってるとお腹が空きだします。
それが4時間以上となるとお腹がペコリーノで動けなくなります。
そこでこのようかんを食べることをお勧めします。
確かにエイドステーションでバナナとか何かが用意されてるとは思いますが、このようかんは塩分も糖分も含まれているため走ってる時の補給食としては抜群です。
暑くて汗をかくと想定される今回の鹿児島マラソンでは塩分と糖分の摂取が重要なとなります。
鹿児島マラソンは菜の花マラソンとは違い、途中でボランティアによる給食がないのでお腹がとにかく空くと思います。
ポケットに入れてると少し気になりますが、そこまで大きくもないので問題はありません。
是非購入することをお勧めします。
 
以上がぼくが鹿児島マラソンの暑さ対策お勧めの商品でした。
初めてのフルマラソンを走るあなたにとってこの3つはきっと救世主になるはずです!
また、あまりにも暑い時は水を頭からかぶったりしても良いと思います。
靴が濡れたりするまではかぶらなくても良いので、適度に頭を湿らせたり、帽子を濡らしたりすると良いでしょう。
 
最後に鹿児島マラソンを走る上での注意点を箇条書きします。
・下を向かない
・海岸沿いを走るため風が強いことが想定されるから、ランナーの後ろについて自分の体力をとにかく大事にする
・暑さ対策をしっかりする
・最初の12kmを自分のペースで走る
・楽しむ!
この5つを大事に鹿児島マラソンを楽しみましょう!
LET’S RUN AND FUN!

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