関ヶ原ダイナミック帰宅2日目!

皆さん、元気ですかぁ!!!

元気があればなんでも出来る!!!

元気があれば関ヶ原から走って帰って来れる!!!

ということで、早速闘魂注入しながら書き進めて参ります!

関ヶ原ダイナミック帰宅2日目!

前日にそれなりの距離を走ったことで疲れていたからか、夜はグッスリ眠れた。

確か20時頃には眠りについたはず。

それに伴い朝の起床時間も早くなり4時には目が覚めた。

いつもだったら世界市場や状況を確認する朝の時間だが、その日走るルートの確認をしなければならなかった。

ホテルの朝食が始まる前に出発するので、朝食も前日のうちに買っていたものを食べて、落武者の準備をしていざ出発。

まだ朝が早いということもあり、道路には車が少ない。

台風の影響なのかもしれないが、これはチャンスだとばかりに落武者は走り始めた。

一応書いておくが、これは罰ゲームではなく、自ら発案し自ら好んでやっていることだ。

彦根で泊まったホテルの前の道路(国道8号線)をひたすら西に進めば京都に着く。

琵琶湖のあたりで国道1号線と変わるが、とにかく幹線道路をひたすら走れば京都に着くとナビが教えてくれた。

とはいえ、ナビ通りにいかないのが世の常。

この道路の歩道がない箇所や片側しかない箇所などがあり、かなりジグザグ走ることになった。

しかも台風の影響でたま〜にちょっとした突風が吹いたりしており、落武者の髪が乱れに乱れて、口の中に入って来るのがこれまた厄介だった。

上の写真はどこの神社か忘れたけど、水分補給をしたところをパシャり。

日本、というか彦根から京都までなのかわからないが、神社やお寺がたくさんあった。

毎回立ち寄って水分補給を欠かさなかった。

何よりも水分補給を最優先にしていたので、終始いつでもどこでも水だけは補給し続けた。

↑ちかんではないが、不審者は確定的。

国道8号線を走ってると明らかに人が走るには適していない箇所もあったし、落武者への熱い眼差しやカメラなどから逃げるように裏通りを走ったりもした。

↑その裏通りを走っているところ。

とにかく、ナビが大活躍で、この頃にはナビがないと生きていけない体になっていた。

この畑みたいな場所が一番風が強かった記憶がある。

国道8号線に戻るとやはりカメラ攻撃がすごかった。

ハリウッドスターがパパラッチに狙われる気持ちがわかって、スターも大変なんだなと妙な気分になった。

さすがに髪の毛が口に入って来るのが鬱陶しくて後ろで結んだ。

僕的には結ばず、バラバラにしてる方が落武者感が出て好きなのだが、もはやそんなことも言ってられなかった。

落武者のコアなファンなら気付いたと思うが、この日の落武者メイクは薄くなっていることがわかる。

実は白粉が足りないのではないかと不安になり薄く塗ったのだ。

自宅を出る前に白粉の量の確認もしてるはずなのだが、ちゃんとしてるようで最終的に適当な性格な僕の真骨頂がここで仇となった。

やはり落武者はしっかりと白塗りして、マッキーでマロ眉毛・鼻毛・まつ毛を描いて初めて完全体になる。

これは多分どこかのコンビニで昼ご飯休憩をしてる写真のはず。

疑問に思われてる方もいらっしゃるかもしれないので一応書くが、荷物はこれだけだ。

↑中身はこれだけ。

荷物の半分は落武者グッズ。

財布はジップロック。

朝と昼のご飯と一緒に摂取する粉(マルトデキストリンとアニマルパックというマルチビタミン)が一番重かったかな。

これだけで約4日間を過ごしたのは我ながら頑張ったと思う。

さて、落武者の敵中突破の話に戻ろう。

なんだかんだ一直線ではなく、かなりジグザグで走りながらもついに人生初の琵琶湖に遭遇。

けど、見たからって何か特別な感情が湧くわけでもなく「これが琵琶湖か」くらいにしか思わなかった。

パリに行った際、エッフェル塔を見ても「これがエッフェル塔か」くらいにしか思わなかったので、それと同じ感じかな。

これは近江大橋という橋で撮影したのだが、この橋を渡った後、ナビが完全に地元の人しか通らないような道をナビし始めた。

この辺から大阪港までぼくはグーグルのAIナビに弄ばれることになる。

あの時のグーグルAIは完全に人間(ぼく)で遊んでたはずだ。

住宅街を落武者が走り抜けるので、現地民は不審者の眼差ししか向けない。

ぼくは言い訳をしたかった。

一人一人の現地民に肩を掴んで伝えたかった。

『違うんだ!ぼくはここを走りたくて走ってるんじゃない!Googleがここをナビするんだ!Googleに弄ばれてるんだ!』

まさかそんなことを伝えれる訳もなく、ぼくは淡々とナビに従い、羞恥心と戦いながら住宅街を走り抜けた。

滋賀から京都に抜ける峠らしき峠があったが、初日の経験があるので何も苦に思うことなく走り抜けた。

そして京都に入ったら、なんだか良い匂いがしてきた。

京都は匂いから違うのか!と意味不明に感心した。

なんというか、線香的な香りなのかな?

峠を降り終えたらまたGoogleがぼくで遊び始めた。

それなりの駅の目の前や、人通の多いところをナビするんだよ。

↑近江大橋から京都市内までの道のり。

これではわかりにくいのでアップしたのがこちら↓

「もしかしてラリーペイジ(Googleの創始者の1人)がぼくで遊んでるんじゃないか?」と思わせるほど人通に案内するではないか!

それでもなんとかここを走り抜けると一段と良い香りがしてきた。

またちょっとした峠があり、そこを降ると…

京都らしい光景が目の前に!!!

だがしかし、ラリーペイジはここからぼくを追い込み始める。

観光客がメチャクチャいる場所にしか案内しないではないか!

そして、それを回避すべく裏道に行ってもとにかく「人!」「人!!」「人!!!」

観光客なのか現地民なのか全く区別はつかないが、みんなが落武者を見てくる。

『見て見て、落武者がいるんだけど 笑笑』

『何あれ、ヤバくない?!』

『いや、お願いだ、俺を見ないでくれ!俺は京都の出し物なんかじゃないんだ!!ただ敵中突破をしてるだけなんだ!!!』

改めて書くが、落武者は罰ゲームでやったわけでもなく、自分の意思で勝手にやったことだ。

それにしてもこの時は本当に恥ずかしくてここまで走った距離は60kmを超えていたが、そんな疲れが全て吹き飛んだ。

本当に吹き飛んだ。

そこに人間の不可思議を感じもしたが、その時はそんなことを考える余裕もない。

カシャカシャ写真を撮る音が聞こえてくるし、視線を強く感じながら落武者はやっとでホテルに着いた。

もちろんホテルのスタッフは吹き出した。

『何かのイベントですか?!』

どこかで聞いたフレーズだなと思いながら、

『いえ、1人で勝手にやってるだけです。』

と言うとやはり苦笑いが返ってきた。

この日泊まったのは「三井ガーデンホテル京都河原町浄教寺」というホテルだったのだが、このホテルはかなり綺麗だった。

部屋に入ったらなぜかツインだった。

外に出てナンパでもして連れ込んで一夜を過ごすというのも一つの手かもしれないと一瞬思ったが、当然ながら60km以上走ったぼくにそんな元気もないし、まだまだやることがあった。

昨日同様、服やらなんやらを洗わなければならないのだ。

それが乾かないと外にも出れない。

洗っても当然ながらすぐに乾かないため、ホテル設置の部屋着で京都の街を練り歩いた。

しかし、台風の影響でほとんどのお店は閉まっており、たこ焼きとダンゴだけ買えたけど、メインのご飯にはならなそうだったので、コンビニ弁当でカツ丼を買った。

↑この写真の上にコーラと水のペットボトルを確認することができると思う。

この水のペットボトルに何か入っているのが確認できると思う。

これはペットボトルに松の葉を入れただけのもの。

出発前日にネットのどこかで得た情報で、これまで一回も検証したこともない関わらず、今回いきなりトライしてみた。

結果としてすごく良い飲み物になり、今回の旅で得たことの2番目にランクインするものとなった。

作り方はとても簡単で、松の葉を千切って入れるだけ。

洗う水が勿体無くてササっとしか洗っておらず、様々な不純物が水に含まれていたが、小島よしおバリに「そんなの関係ねぇ!そんなの関係ねぇ!」と言いながら飲んだ。

これから長距離をペットボトルを持って走る際は松の葉を入れようと思う。

身体中のストレッチやマッサージをして、風呂にも浸かり、体のケア・メンテンスをしっかり行ったらナンパをするどころかバタッと寝てしまった。

京都の女性と話をしたかった…。

これで2日目を終わります!

走ってる時の動画などは下のインスタをフォローの上ご覧ください!

3日目は京都から大阪港までの道のりを走ります!

まだまだラリーペイジに遊ばれながら走りますので、3日目もお楽しみに(^o^)

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コメント

コメント一覧 (2件)

  • 燃える闘魂! 燃える落ち武者

    小学生時代は新日本プロレス派だった。
    猪木さんは現役バリバリでブッチャーやシンとゴールデンタイムで生放送。毎週金曜日が楽しみだった。
     同時に生放送の翌日の小学校は、プロレス技でいじめが大流行した。
    私はデブデブだったので、燃えよデブゴンのカンフーでいじめに対抗していた。
     

    • >>アニメ師匠ZZさん

      その話面白いです!
      ぼくらの時もかなりギリギリプロレス技の掛け合いがあった時期もありました!
      高校の部活でプロレス技をやってたのを思い出しました!

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