シンスプリント(すねの内側の痛み)のテーピング

鹿児島マラソンまでとうとう1ヶ月をきり、少しづつ焦り始めている「ハラグチ」です。
大会当日まであと25日。
この数字を見て焦り始めているのは僕だけでしょうか?
練習ができるのもあと25日となると、実質練習ができる日は限られてきます。
でも焦って毎日走ってしまうとケガを引き起こす原因にもなります。
なので僕は練習で無理せずケガなく最高のコンディションで大会に挑むことだけを考えています。(大会を諦めたわけではありません!)
しかし今現在何処かを痛めながら練習を行っている方がいるのではないでしょうか?
そこでランニングで痛めやすいスネの内側の痛み(シンスプリント)に対してのテーピングを紹介させて頂きます。
っとその前にテーピングはその人の症状やケガの状態によって巻き方が変わってきて人それぞれ違う巻き方になりますので、そこを含めてご覧ください。
では巻き方を紹介していきます。
 
 
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①足裏からスネの内側に2枚テープを貼っていきます。
この時写真ではふくらはぎの途中までで終わっていますがふくらはぎの内側まで貼るともっと効果があります。
 
 
 
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②足裏からアキレス腱に沿ってふくらはぎ真ん中に貼る。
 
 
 
 
 
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③痛めている部分で交差するように(☓を描くように)斜めにテープを貼る。
最後に交差したテープが取れないように③のテープの上に1周テープ巻いたら完成です。
 
 
 
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ですが筋肉を触診してみて走るときの足首が内側になり小指側で走っていることがわかりました。
←極端にするとこんな感じです。
このような走り方だとシンスプリントを引き起こす原因にもなりますし、状態を悪化させてしまいます。
 
 
 
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そのため足首に8の字にテープを巻き、内側にならないようにしました。
こうすることで足の着地や蹴り出しが真っ直ぐしやすくなるので症状の悪化も防げます。
 
 
 
 
 
 
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テーピングは症状の改善、ケガの原因にも役立ちます。
しかし最初に書いたように人ぞれぞれに合った巻き方があるので自分で巻く場合はテープの引っ張り度合いなど何度も試してみることをオススメします。
 
 

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