鹿児島マラソンまで3週間を切りました!
鹿児島マラソンに向けての最終長距離走は今週末を最後にした方が良いです。
残りの3週間は調整期間となりますので、少しずつ練習の質と量を減らしていく必要があります。
気をつけないと鹿児島マラソンまでに疲労が残ってしまい、うまいこと走れませんのでどうすれば良いかわからないかたは整骨院で直接聞いてくださいね〜。
さて、今回の記事はタイトルにもありますが、小学三年生(Yくん)の患者さんの話です。
Yくんの体のことではなく、バスケットをしていて、その練習内容を少し聞いてぼくが思ったことを書こうと思います。
これはYくんのバスケットクラブだけの話ではなく、多く(というかほとんど)のクラブの話です。
練習が朝の6時から昼の11時まであるとの話を聞きました。
小学三年生で5時間もあるんですよ!
ビックリしました。
練習の間、飲み物は良いけど食べ物はダメなんだそうです。
これって、スポーツをする人にとって最悪のことなんです。
『休みをとって水分補給をしてるから良いんじゃないの???』
と思いますよね。
しかし、水分補給だけでは体は足りないのです。
選手としてのパフォーマンスは下がるし、体の成長を阻害してしまうのです。
スポーツドリンクなども実は良くありません。
しかし、現状としてはスポーツドリンクを飲むしかありませんので仕方ないかもしれません。
練習の間でもちゃんと食べ物を食べないといけないし、取らなければならない栄養素があります。
筋肉をつけるためにトレーニングや練習をしても、その元となる栄養素がない限り筋肉がつくことは大変難しいものとなります。
休憩を入れて水分補給をしてるのは良いこと(今では普通と言った方が良いかな)ですが、それだけではなくその一歩先の指導が必要なのです。
技術的指導は当然ですが、身体的指導と精神的指導が恐ろしく後進国の日本はまだまだ伸びしろがあります。
情報が溢れ過ぎて何が正しく、何が間違えているのかわからないことだらけです。
だからこそ、経験や感覚だけで物事を捉えず、理論を積み重ねる必要性が出てくるのです。
理論に理論を重ねた上で、経験・感覚が必要となってくるのです。
もしスポーツ指導者の方がこの記事をご覧いただき、興味を持ち、知りたいことが出た場合、遠慮なく質問してください。
ぼくが答えれる範囲でお答えします。
選手(生徒)のこと、もう少し深く知りたくないですか???
ご連絡お待ちしております。
小学三年生のバスケットの話
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コメント
コメント一覧 (2件)
難しい問題だね
5時間水分補給だけの運動を指導者にやらせれば身にしみてわかるだろう
>>アニメ師匠さん
それとても良い案ですね!
子どもたちはそれを毎回やらされてるわけですからたまったもんじゃないと思います!