鹿児島マラソン 2017 〜落武者編〜

今年も走りました、地元の鹿児島マラソン!!!
今シーズン最後ということもあり、かなり気合入れて練習も積んできました。
鹿児島マラソン6日前の最終追い込みではラスト1kmで様々な感情が湧き出てきて声を出すくらい泣きながら200mほど走りました。
きついし、右脇腹が痛いし、歩きたいし、これが最後の追い込みだし、嬉しいし、悲しいし、もう何がなんだかわからない状態になってなぜか泣いちゃいました(´Д` )
さて、鹿児島マラソン2017はぼくにとってどんな大会になったのでしょうか( ^ω^ )
サブ3(3時間切り)は達成できたのでしょうか( ^ω^ )
長文になりますが、見応えのある内容だと思います。
3年間苦しんだ右脇腹痛がついに解決しましたのでそのことも少し書きます。
所々落武者の写真を載せていきますのでそれなりに楽しめると思います*\(^o^)/*
では、御覧ください*\(^o^)/*
毎度のごとく以後敬語略します!
 
『鹿児島マラソン 2017』
 
大会前日、朝5時に目覚ましをセット後、ストレッチをして寝ることにした。
普段ストレッチなんてしないぼくがストレッチをして寝ようとしたら、見事にストンと寝れた。
寝たのは夜10時。
それから目覚ましが鳴るまで起きなかった。
なんと、大会前日に7時間も寝れたのだ。
我ながら奇跡的なことだった。
寝る前にストレッチ、こんなに効果があるなんて!
そこからモチにハチミツをつけたハニーモッチーを4個食べ大会の準備を始める。
6時15分に家を出て荷物を大会会場に置きに行き、6時50分に整骨院に着く。
そこからメイクをしてケンタさんにテーピングをしてもらい、7時45分に出陣。
熊本城マラソン同様、会場に向かって歩いてるだけで注目の的となっていた。
その場から走って去りたい気持ちを抑えながらなんとか自分のエリアに到着。
50m×4本くらいアップをして、いざエリア内へ。
そこでも周りのランナーにチラチラ見られ、消え去りたい気持ちでいっぱいとなる。
雨も少しパラついていたが、天気予報では曇りのち雨だし、気温も16度まで上がるということで、何の心配もしていなかった。
そんなこんなでスタートが近付き、拍動も早くなり、緊張がマックスを迎える。
8時30分、ついにぼくの今シーズン最後の挑戦が始まった。
↓スタート直後の躍動感あふれる落武者。
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こんなふざけた格好しても目指すはサブ3、「今年こそはこの大会で」という強い気持ちだった。
スタートから仙巌園までの11kmくらいは沿道の応援もたくさんあり気持ちよく走れた。
ハーフまでを4:15~4:20/kmで走ることにしていたので、サブ3のペーサーに抜かれても特に焦ることはなかった。
2kmくらいからかな、いつもぼくが練習で与次郎を走ってる時にたまにすれ違う女性が目の前を走っていたのでずっとくっついて走ることにした。
ペースも大体ぼくと同じくらいだったし、見慣れていたということもあったので付いていくことに。
↓右半身映ってるのがその女性。
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この写真で「あること」に気付いたあなたはかなり鋭く将来有望な人物になるだろう。
2016年の12月からぼくの手ブログを見ていないとわからないけれども。
そう、ぼくはあの例の靴で走ったのだ。
今回は絶対サブ3を達成すべく、金にものを言わせてその辺のランナーが手を出さない超高級ランニングシューズで走ったのだ。
詳しく知りたい方は、こちらの記事を確認してほしい。
『2016年第30回青島太平洋マラソン大会』
比較的最初の方にこのシューズに関することが書かれてるのでそれだけ見ても良いと思う。
 
↓西郷銅像前の曲がり角を颯爽と駆け抜ける落武者。白さが際立っている。
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この先の長田陸橋では、高校生の患者さんにお願いして動画を撮ってもらったので、動画編でまた公開する。
 
確か15km前後まで後ろをついて回り、その後女性のペースが少し落ちたので前に出た。
実はその女性は後ろに居ただけで、抜き去ったわけではなかった。
多分後ろにつかれるのが嫌だったんだと思う。
ごめんなさいね、アイシャドウがパープル系の素敵なレディさん。
しかし、何キロか走った後またその女性が前に出てきたので、またストーキングした。
 
スタートからハーフまで、全く問題なく走れた。
時間とともに雨がドンドン激しくなったが、雨の中走ることに慣れているぼくとしては特に問題なかった。
むしろ、体温上昇が抑えられて良かったと思う。
それと間違いなく声援のおかげだった。
そう、落武者効果がここでも顕著に現れたのだ。
特に市街地を走っている時の声援は熊本城マラソンと同じだった。
どこをどのように走ろうが、「ドッカン!ドッカン!」だった。
仙巌園を過ぎるとどうしても応援がなくなるが、今回は去年の反省がいかされていて、コース上の方々の応援が良かった。
それももしかしたら落武者のおかげもあるかもしれないが、他のランナーの方もそう話していたので良かったんだと思う。
給水所でのボランティアの方々からも雨が降りしきる中、精一杯の応援を頂いた。
その給水所の高校生たちも落武者が走ってくるとかなり盛り上がり、盛大な声援を受けた。
彼ら彼女らと共にマラソン大会の楽しさを味わった瞬間でもあった。
ボランティアからランナーは提供されて当たり前、ではなく、ボランティアの方々と大会を盛り上げてこそのマラソン大会なのだ。
 
15kmくらいだっただろうか、なんと患者さんが応援に駆け付けて頂いた。
↓このようにとてもわかりやすく力一杯の応援を頂いた。
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声援のない区間でこの声援はとてもありがたく、本当に力が出た。
やはり声援の力は大きいことを実感した瞬間でもあった。
このシーンもしっかりと動画を撮って頂いたので動画編で確認してほしい。
 
また、途中の給水所でも患者さんの応援を頂き元気になった。
地元開催の有り難みをつくづく実感しながら走っていた。
 
その後ハーフ地点に到達し、自分の体力を確認したところ全く問題なく、脚の状態も右脇腹痛も全く問題なかった。
ハーフを過ぎたらぼくはペースを4:10~4:15/kmに上げる予定だったので、今度こそ一緒に走っていた女性ランナーを抜き去った。
そこからは次々とランナーを抜き、サブ3のペーサーを目指して走り出した。
 
ここで、鹿児島マラソンを落武者で走って受けた声援ベスト3を紹介しよう。
 
3,『カッコイイ!』
2,『矢が刺さってるよ!』
1,『落武者〜!』
 
1位と2位は熊本と同じだが、今回は「カッコイイ」という言葉をよく耳にした。
何をどう間違えたら、カッコ良く見えるのだろうか。
ズラ被って矢を刺して白塗りしてマロ眉毛と鼻毛を書いているというのに!
走っているときに、「落武者〜!」と声援を受けてそちらに目線を合わせ親指を立てて返礼しただけでキャーキャー言われた。
それはもうハリウッドスターと同じ扱いだったのかもしれない。
 
ハーフを順調に過ぎて姶良の入り口にさしかかった。
そこから少しずつ声援が増えてきて、陸橋を渡りきると溢れんばかりの人が押し寄せていた。
鹿児島市街地よりその数は圧倒的に多かった。
雨が強く降っているにも関わらず、あんなにも大勢の方々に囲まれてとてもありがたいと心の中で手を合わせた。
そこでも落武者は盛大な声援を一斉に受けた。
↓折り返し手前の落武者。
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「意味不明に速い落武者が真剣に走ってる」というアンバランスがウケたのだろうか、すごい声援だった。
例の如く、口を尖らせ真面目なんだけど間抜けな顔を作り走った。
雨にも関わらず多くの声援があったためスピードが結構上がっていた。
もはやそんなの関係ない。
ぼくはただただ声援に応えるだけの走りをすべきと思い走っていた。
折り返して、以前紹介させて頂いた私設エイドの「中馬クリニック」さんで梅干しを頂いた。
その時に動画も撮って頂いたのでまた動画編で確認してほしい。
落武者が精一杯の声援を受けている姿が観れるだろう。
姶良を去り、陸橋に差し掛かった。
去年はそこで歩いた。
しかし、ぼくはあの陸橋を颯爽と走り去った。
まだまだぼくは元気だった。
その辺から少しずつ前を走るランナーがいなくなってきた。
同じペースの人もいないため一人で走ることになった。
運良く風が正面からくることはほとんどなかったため快調に走れた。
 
反対車線にはまだいっぱいのランナーがいた。
その中には患者さんが大勢走っており、反対側から声をかけて頂いた。
中には知らない方からも落武者への声援があり、返礼すると反対車線のランナー達が少しだけ盛り上がっていた。
落武者を見て少しでも元気になり、走る意欲が出ただろうか。
 
ふと気を抜くと鹿児島市街地を見てしまいそうになり、慌てて下を向いてなるべく遠くを見ないように走った。
遠くを見るとあまりの遠さに気持ちが萎えるからだ。
ぼくの本当のスタートは32kmからと思って走っていたが、ついにその32km地点を通過した。
残り10km、日々のジョグよりも短いのでそこからそこの距離だ。
しかし、ここからの10kmが如何に難しいかはフルマラソンを走った人なら速さに関わらず等しく理解してもらえるはずだ。
その時点でぼくの体力はまだ大丈夫だった。
そこから4:10/kmを切って走ろうと思い、スピードを上げて走り出した。
 
反対車線には先ほど紹介した、患者さんが精一杯の声援を頂いた。
走りながらその声援を背に泣きながら走った。
本当にありがたかった。
最初から最後まであの大雨の中、ぼくだけでなく沢山のランナーに向かって声援を送っていたのだ。
今回参加した他の患者さんもその応援する姿を確認し、元気をもらったとのことだった。
マラソンだけではないが、本当に苦しいときの声援というのは本当にありがたいのだ。
 
その声援がぼくの脚に宿り、そこからも快調にサブ3に向けて走っていた。
一体いくつのカーブを曲がり、小刻みなアップダウンを越えてきただろうか。
37kmのプラカードが見えた。
残り5kmとなり、体がきつくなってきたのを確認した。
しかし、まだ余力は残っていた。
姶良の折り返し地点から時計を見ずひたすら前を向いて走ってきたのだが、そこで時計を見た。
『2:40:35』
この数字が物語ることは、そのときのぼくには絶望的だった。
残り5kmを3:55/kmで走らなければならないと、瞬時に計算した。
ぼくの弱い部分が一気に出てこう呟いた。
『もうサブ3無理じゃん』
そこで集中が切れ、スピードを明らかに落としてしまった。
『違うんだ、サブ3出来なくてもベストを尽くせよ!』
こう自分を鼓舞しても脚は中々前に出なかった。
そのまま仙巌園に辿り着き、落武者への声援も耳に入らなくなっていた。
トンネルを抜け、鹿児島市街地に出ると激しい雨が自分にだけ打ちつけているように思えた。
沿道の声援は全く耳に入ってこず、雨でわからないからと実は泣いていた。
長田陸橋を必死に走り抜け、いつの間に見慣れた通勤風景の中を走っていた。
電車通りに出て、残り400mになり、最後の力を振り絞りゴールに辿り着いた。
 
↓そのゴールの瞬間がこれである。
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あれ、そこのあなた!
せっかく感動のシーンなのに笑っていないか!?!?
確かにこれは笑うしかない状況だ。
色々突っ込みどころ満載の画像である。
患者さんから頂いた画像なのだが、あまりの衝撃画像に見た瞬間に爆笑してしまった。
無駄にカッコイイし、マラソンのゴールシーンなのに矢が刺さってるし、ボディペイントをしているかのようなTシャツの濡れ具合と体の締まり感!!!
今まさに射抜かれた瞬間を撮ったかのような画像だ。
ゼッケンに書かれてる広告が目立つこと目立つこと(´Д` )
ネッツトヨタ南九州さん、格安でお車売ってください*\(^o^)/*
違うか。
 
そんなこんなで失意の中ゴールした落武者の今シーズン最後のマラソン大会をサブ3出来ず終えてしまった。
確かに悔しいし、走りながら涙したがぼくはそれ以上に希望に溢れた気持ちでいっぱいになっていた。
2年間ひたすら悩まされていた右脇腹痛が一切出なかったのだ。
自分の仮定・実験・検証の成果が出たのだ。
この成果は偉大な一歩を踏み出すことだろう。
ぼくだけでなく、数多くのランナーに希望をもたらすものだという確信がある。
これに関しては来週書く。
数多くの検証をこなしての結果なので、長くなるだろうがランナーなら絶対読むことを勧める。
特に右脇腹痛で悩まされているランナーは100%見なければならない内容である。
 
サブ3が出来なくて悔しかったが、ゴールしてからぼくは来シーズンのことで頭がいっぱいになっていた。
これでやっとで他のサブ3ランナーたちと同じステージに立って勝負が出来るのだ。
あの痛みを抱えながらのサブ3挑戦は困難を極めていた。
呼吸が苦しいだけなら耐えられる。
しかし、あの強烈な痛みは耐え難きものだった。
言い過ぎるなら、盲腸の痛みに耐えながら走るようなものだ。
盲腸に耐えながら走ったぼくだからこそ言えることでもある。(そのときは3kmくらいしか走ってないけど。)
2年前から2時間50〜55分で走れる練習をしてきた。
練習の時、右脇腹痛が出てうまく走れないこともあった。
しかし、来シーズンは間違いなくサブ3出来るという確信を持てた。
来年は2時間45分の練習を積もうと考えている。
6月にトライアスロン大会に出場することが決まっていて、それが10kmのスピード練習も兼ねているため、かなりのスピードアップをするだろう。
多分10kmを35分前後で走れるようになってるはずだ。
その手応えを感じたのが去年の12月、トライアスロンの練習をしていたときだった。
今シーズンも様々な人体実験をしてきたが、素晴らしく実りあるシーズンだった。
タイム云々ではない。
来シーズンに確実に繋がり、飛躍出来るという自信が持てた。
今から来シーズンが楽しみで胸踊っている。
 
 
 
マラソンは実に奥が深い。
練習を沢山すれば良いというわけでもない。
確かに練習量と質は大事だが、それはただの前提であって絶対ではない。
内臓機能や栄養の問題、筋肉やホルモンの作用などあらゆるものを総動員して行われるのがマラソンだ。
もちろん、全ての運動でも言えることだが、マラソンは他の運動よりもそれらが密接に関わってくる。
なぜそう言い切れるかって???
自分で人体実験してひたすら勉強したからだ。
このことは論文に出来ると思う。
本でも書いて印税生活したい。
あ、つい本音が出ちゃった(´Д` )
「そもそも、落武者の格好しなければサブ3出来たんじゃないの?」という声が聞こえてきそうだ。
そう思ったあなたはまだまだだ。
落武者でサブ3するから良いんだよ*\(^o^)/*
落武者は真面目にふざけて走ってる稀有な存在として来シーズンから南九州各地で猛威を振るうだろう。
もしどこかのマラソン大会で見かけたら冷たい目で見てやってほしい。
そして、そんな落武者に負けないように走ってほしい。
ぼくも必死に練習してるから負けないぜ?
ぼくより前にいるランナーは安心していると思う。
いつの間にあなたの真後ろに落武者がいるかもしれないぜ?
今から走りだそうとしている人。
落武者について走れば、もれなく盛大な声援を一緒に受けることが出来るぜ?
熊本城マラソンで偶然見つけた落武者スタイルがまさかの定着するとは思ってもいなかったが、来シーズンも落武者をよろしくお願いしたい。
 
 
いいことばかりでは無いさ
でも次の扉をノックしたい
もっと大きなはずの自分を探す
終わりなき旅
ミスチルの「終わりなき旅」の一節だが、今まさにぼくはこの心境だ。
次の扉にノックどころか体当たりしてぶち破ってやろうと思う。
 
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長くなりましたが、これが今回の鹿児島マラソンの内容でした*\(^o^)/*
長文にお付き合いありがとうございました*\(^o^)/*
次は動画編をお楽しみに( ^ω^ )
 
 
 

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コメント

コメント一覧 (25件)

  • 初めまして。熊本城マラソンのために昨年9月から1人コツコツと練習し、何とか完走したかーしゃーと申します。
    私は熊本地震後、一人暮らしが怖くなり福岡の実家からしばらく通勤していました。熊本に戻ってからも、いつあの大きな揺れが襲ってくるかもしれないと思うと油断できませんでした。仕事がほぼ定時で帰れるため家にいる時間が長く、その分1人で余震に耐える恐怖も長く感じました。この恐怖に打ち勝つためにはどうすればいいのか。運動すればいいんじゃないか。走ればいいんじゃないか。走ろう、だったら目標を定めよう。と思い熊本城マラソンに出ることにしました。
    走ると1日の疲れはもちろん、地震のストレスも吹っ飛びました。
    練習は孤独で、自分の練習法が正しいのか不安でしたが完走するという目標があり、走り続けることができました。
    熊本城マラソン後にこのブログをお見かけしました。マラソン練習のいろはがあり、目からうろこでした。ぼくの手さんの落武者スタイルも奥が深いことも知り、目頭が熱くなりました。熊本城マラソンだけでなく、鹿児島マラソンでも多くの人に元気を与えた落武者、本当に素晴らしいです!!
    私は熊本城マラソン後、今後自分がマラソンに懲りるかハマるかのどちらかになるだろうと思ってましたが、まんまとハマりました。来シーズンに向け、また練習を再開します。ぼくの手さんのブログを参考にして、今度は5時間以内という大それたタイムを狙います!
    これからもぼくの手さんのブログを参考にさせて下さい☆
    長々と失礼しました。。

    • >>かーしゃーさん
      初めまして!
      震災でとても不安になったと思います。
      震災を経験していないぼくとしては、想像することしか出来ませんので震災に遭われた皆さまのお気持ちはわかりません。
      しかし、高校3年間だけとはいえ熊本の地で青春を生きた人間として何か少しでも出来ることがあればと思っての落武者でした。
      その無心が生んだ落武者はこれからもぼくの手のシンボルとして、スタイルとして貫こうと思います。
      初心は常に熊本の震災を念頭に入れ、決して不真面目な姿だけはお見せしないようこれからも頑張ろうと思います。
      マラソンにはまったということですが、その動機にぼくも近い形でトライアスロンを始めよう思いました。
      熊本で震災があり、この今の自分の体で家族を守れるか?と言われたら走って逃げることしか出来ないと思い、だったらトライアスロンで体を作っちゃおう!的な流れで始めた部分もあります。
      ブログやホームページで色々メニューが書かれてると思いますが、きっちり守ろうとはせず、自分なりのスタイルを確立していってください。
      ぼくのも含めて巷にある本やネットの情報も一つの参考ということを頭に入れておいてください。
      ぼくが書いてることも全て絶対正しいということではありません。
      ぼくなりに研究して見つけたものですので、合うか合わないかあります。
      参考程度に練習の幅を持たせるものと思って見てくださいね( ^ω^ )
      何かお聞きしたいこと等ございましたら、遠慮なくご質問ください*\(^o^)/*
      どこかのマラソン大会でお会いできることを楽しみにしております♪( ´▽`)

  • 途中でおくってしまいました(汗)
    落武者ほんとうに今大会のナンバーワンでした。笑い過ぎて呼吸が乱れてえらいこっちゃでしたよ!
    わたしはまだまだ初心者なので、トレーニングも悩んだりさぼっちゃったり迷走中ですがフルマラソンに挑戦するたび、1つずつ何かを学んでいっています。
    来年もまた落武者さんに会えますようにー!

    • >>こっこ先生とまきちゃんさん
      初めまして!
      鹿児島マラソン、お疲れさまでした!
      そして、雨の中落武者を見つけていただきありがとうございました!
      笑っていただき落武者も本望です(=´∀`)人(´∀`=)
      1年もあればサブ4は普通にいけますので色々試行錯誤されながら走ってみてください*\(^o^)/*
      来年もきっとどこかの大会で出会えるかもしれませんので、その際は冷ややかな目でみてやってください!

  • はじめまして。
    一緒に走ってくれていた師匠が、このブログを見つけてくださりここにたどり着きました。今年は仮装の方たち少ない気がして、寂しいなぁと思ってたのですが10号線で突然落武者とすれ違い、あまりの衝撃に

  • 初めまして。
    まさか落武者さんのブログに到達するとは(笑)嬉しいかぎりです。
    友人と応援をしてましたが、遠くから何か頭に刺さってるランナーが見え、「あれなに?なんか来たよ!!落ち、、落武者??」もう、お腹抱えて笑いながら「落武者~!頑張れ~」と叫んでました。はい、親指立てて走り去る落武者に完全ノックアウト落ちました!(笑)
    私も、市民ランナーですが最近走る事から遠ざかっておりました。正確に言うとランから逃げてる自分もいます。が、落武者さん見たらなんか走りたくなってきました。
    物凄く勇気と元気を貰えましたよ。ありがとうございました。
    これからも、地元に愛される地域密着型落武者でいてください。応援してます。

    • >>かこ。さん
      初めまして!
      もしかして姶良の陸橋の手前にいらっしゃったお二人組の方ですか???
      もし違ったらごめんなさい(^_^;)
      ランから逃げてるということは何か原因がきっとあるんでしょうね。
      そんな時は無理に走らず、遊び呆けてください!
      そして走りたくなった時に走れば良いんです!
      それが落武者を見た今だったら、今日にでも走ってみてください*\(^o^)/*
      きっと意外とスッキリするものですよ♪( ´▽`)
      落武者を応援していただきありがとうございました。
      「地域密着型落武者」、このフレーズ頂きました*\(^o^)/*
      ありがとうございました(=´∀`)人(´∀`=)

  • 落武者さんこんにちは。以前コメントしたラブです。まずは、フルマラソン完走本当にお疲れ様でした!そして当日、落武者さんを見つけたい★という気持ちを持って私もファンランに参加、無事に完走。生憎落武者さんを見ることはできませんでしたが(^_^;)写真を見て…..ぷーーーッ爆笑です!
    お笑い芸人「野生爆弾」のクッキーさん?!と思いました(爆笑)これ、ホント生で見たかった〜!近くにいたら確実に元気もらってます。いや、後日みても笑えますがよ! (ちなみに私の初ファンランタイムは1時間10分でした。)
    おっしゃっていたとおり「大会自体を楽しんで!」をモットーにしたので、本当に本当に楽しかったです。正直、マラソンを始めるまで「見る側」でいたので、どこか冷めた目線でしたが…でも、やってみると変わるものですね。走る側になると、”声援”に励まされることが、こんなにも凄いなんて…と感動。「これから先何ができるかわからないけど、今の自分で走ってみたい!」応募のきっかけがこんな感じでした。今走りきって、本当にほっとしています。きっとフルマラソンを走った落武者さんは、見てる人にも勇気を与えたんだろうなーって思います。
    友人に「救護車にだけは乗るなよ〜」なんて、冗談交じりに言われましたが、たかだか10キロでも自分にはマラソンビギナーの1歩! 走った人にしかわからない想いってあるんだってこういうことなんですね….というわけで、来年はフルマラソンに応募します!
    それまでは、近隣で参加できそうなマラソンイベントや大会から参加しようと思います。
    怪我や疑問に感じたことがあれば、またここに遊びにきます★
    そしてぜひ落武者先輩にアドバイスや勇気をもらいたいです。
    これからも応援していますね\(^o^)/

    • >>ラブさん
      生落武者は中々見つけれそうで見つけれないレアキャラクターかもしれません。
      なぜなら、仮装してる本人が人見知りであまり目立ちたくないという性格の持ち主なのでなるべく人目を避けるように会場入りするからです(^_^;)
      背が高くて顔が白く、矢が刺さってるので見たら一瞬でわかりますけどね(´Д` )
      ファンラン、お疲れさまでした*\(^o^)/*
      10kmやハーフマラソンでは味わうことが出来ない様々な思いをするのがフルマラソンです。
      最初は出たことを後悔すること間違いなし!
      2〜3日したら「走って良かった!」と思うようになりますけど。
      まずは10kmの大会に出ると良いですよ〜( ^ω^ )
      それから徐々に練習したら1年もあれば確実にフルマラソンなんて完走できるようになりますよ〜*\(^o^)/*
      落武者歴2週間なので先輩も何も生まれたてです!
      しかし、無駄に速いです!
      待ってますよ、42,195km先で*\(^o^)/*
      応援ありがとうございます♪( ´▽`)

  • 拝啓 落武者殿
    大雨の鹿児島マラソン2017 NICE RUN! です。
    レース中もすれ違い面白い早いランナーいるな〜と思いましたが。ナイス 仮装&センスある文章力サイゴー(^O^)/ 本日 友人にこのブログ教えて貰いブックマークさせて頂きました。サブ3楽しんで頑張って下さい ブログ楽しみにしております!

    • >>カッパ&ひよっとこさん
      初めまして!
      すれ違いざまに少しでも笑って頂きありがとうございます*\(^o^)/*
      これからもどこかのマラソン大会で突然現れると思いますので、そのときは冷ややかな目で見てやってください!
      サブ3、来シーズン達成してみせます*\(^o^)/*

  • お疲れさまでした。
    サブ3達成出来たかドキドキしながらブログ拝見いたしました。
    たらればですが、間違いなく曇りだったらクリアしていたなぁと、同じランナーから見て分かりました。
    来シーズンは必ず決めて下さい。私も負けませんよ!
    あっ、ゴールの映像爆笑でした。(今、見てもニヤニヤしてしまう)

    • >>きなこスライムさん
      ありがとうございました!
      そう、全ては「たられば」なんです。
      雨風があろうが、実力がある人はそれをクリアして走りますので、ただただ自分の実力不足なんです。
      来シーズン、ぼくは飛躍的成長を遂げる自信があります!
      スライムVS落武者でバトルしましょう*\(^o^)/*
      そして、サブ3をして汗だくの男二人で抱き合いましょう(=´∀`)人(´∀`=)

  • 目標まであと少し・・・
    タコ八郎さんが全身に金粉塗って走ったら途中でバテたように
    顔に塗ってる分、タイムロスしないよう、ファンデーションを工夫しよう
    しかし、苦しい顔も楽しく走って見えるので、相手のペースを乱す作戦には
    バッチコイ・・いやもってこいだね
    完走後の決め台詞
    インタビュー>「そんな格好で走って平気ですか?」
    落武者>「平家だよ」!

    • >>アニメ師匠さん
      ちょっとやそっとのメイクなんて問題ないくらい走力をつけます!
      その完走後の決め台詞、いただきます*\(^o^)/*

  • はじめまして。
    初鹿児島マラソンを4時間30分で走ったアラフォー女性です。
    雨がひどくなり心萎えていた10号線付近でで反対方向からガチで走っている人の中に落武者さんを発見。くすっと笑え、元気になって、その後のレースもポジティブモードになり完走することができました☆
    今日、たまたま見つけた落武者さんのブログに感動して、コメントせずにはいられませんでした。
    あの時、すれ違えたお陰でつらいレースも笑顔で走ることができました。あの時、落武者さんの恰好でいてくれてありがとうございました。
    来年は、ぜひサブ3達成してください。応援しています。

    • >>berryさん
      初めまして!
      ぼくの手ブログをご覧いただきありがとうございました!
      落武者を発見して頂き、それで元気が出て良かったです!
      「落武者が走ってるんだから自分も走れるはずだ!」
      と少しでも元気が出て良かったです!
      これからも共に前に向かって走り続けましょう*\(^o^)/*
      サブ3、必ず達成してみせます、落武者で!

  • お疲れ様でしたー!
    やっぱ面白いわ~落武者最高!
    あ、今日メッセージいれた者です(≧▽≦)
    ちなみに6月のトライアスロン、天草にでますよ♪落武者では会えませんね(笑)

    • >>akiさん
      メッセージありがとうございました!
      トライアスロンは初めての参加なのでどんなものかを知ることから始まるのでさすがに落武者はしません!
      素顔は至って普通の顔なので見つけれないと思いますが、もし見つけた時は、横目でチラ見して「うわ、こいつマジできてんじゃん。」と適当に流してください(´Д` )
      今回はメッセージ、コメント本当にありがとうございましたm(_ _)m

  • フルマラソンお疲れ様でした☆このブログの愛読者です☆私は鹿児島マラソンのボランティアとして参加していましたが、ばっちり「落武者」見られました!!落武者として参加されることを知っていたので、見かけたときは芸能人にあったような気持でした笑。
    ボランティアを一緒にしていた男子学生が「落武者が一番笑えたわ~。クールな顔して走るところがさらにウケた~」と言っていて自分のことのようにうれしかったです笑!!最高でした!!そばで、ランナーを見ていて思ったこと…それは「走るって楽しそう!!やってみたい!!」です。ダイエット程度に走ろうと思いこのブログに出会いましたが、私、誓います!!!フルマラソンに挑戦します!!!!このブログに書いてあった「誰でもできる」という言葉を信じ…一年かけて練習します!小学3年生の姪に体力で負ける私ですが、やってみたいと思います!このブログが勉強になります☆今度は整骨院のほうにもうかがいたいです!長々とすみません。

    • >>もっちぃさん
      初めまして!
      ぼくの手ブログを愛読して頂きありがとうございます!
      ボランティアの方々のそういった裏話を聞けるのはとても有意義であり、ありがたいです。
      走るのは確かに楽しいかもしれませんが、苦しくもあります。
      ぼくのように思い通りにいかないことも多々あります。
      しかし、苦しさの先に「何か」があります。
      その「何か」は走ってみないとわかりません。
      ぼくも最初はダイエットで始めたランニングでしたが、今や生活の糧となっております。
      誰でも何歳でも性別関係なく平等に42,195㎞は用意されております。
      走るか走らないかはその人次第です。
      待ってますよ、落武者で!
      整骨院には怪我したときだけで良いですよ(*´∀`)
      ぼくと会っても何て事ないですから:D(*^^*)

  • お疲れさまでした。ずっと落武者探しながら走りすれ違ったら死ぬ限りの声で応援しようと思っていましたが分かりませんでした(>_<)早いランナーへ声援を送り続けて自分は足がつり続けてましたが走る楽しさを知りました。後ろを追いかけて走ろうと思います!ばかかっこいい姿ありがとうございました!

    • >>きむさん
      初めまして!
      そして鹿児島マラソンお疲れ様でした!
      後ろを追いかけて何て言わず、是非落武者を抜き去ってください!
      ぼくも負けじと追いかけますよ〜ε≡≡ヘ( ´Д`)ノ

  • ストーキングしていただいたお陰で、落武者さんへの大声援のお裾分けをもらえたのでワタシも頑張れましたよ!ありがとうございました。

    • >>シンディさん
      あら!!
      まさかのご本人到着ε≡≡ヘ( ´Д`)ノ
      は、恥ずかしい(´Д⊂ヽ
      その際はありがとうございました!
      女性を風除けにする最低なクズ野郎ですが、今後ともよろしくお願い致します!
      今度何処かの大会で会ったときはぼくが前を先導………しないかもしれませんが、また一緒に走りましょう\(^o^)/
      このブログを見つけて頂きありがとうございました!
      これからも共に頑張りましょう\(^o^)/

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