肉離れのテーピング(太もも裏)

全国の中学3年生の皆さん「卒業おめでとうございます!」
 
 
002
 
昨日は公立中学校の卒業式があり涙あり笑いあり、そしてホワイトデーと重なりより一層青春の1ページに深く刻みこまれたことでしょう!
このハラグチも8年前のことが懐かしく思えます。
そして本日は鹿児島県の県立高校の合格発表です。
もう少ししたら高校入学前の宿題などに追われるとでしょう。
入学したら楽しいこともあります。
しかし面倒なことばかりです。
けど大きな志をもって遠回りでいいので前に歩んで行ってください。
ぼくの手は遠くからですが学生さんたちを応援しております!
 
では肉離れのテーピングを紹介します。
40歳代 男性 Tさん
鹿児島マラソンの練習中太ももを痛め、そのまま大会に出場した際に痛みが悪化し来院されました。
触診したところ中程度の肉離れを引き起こしていました。
写真を撮る事を忘れていて完成した写真しかありませんが説明します。
 
007①,太ももに縦に2枚テーピングを貼ります。
②,痛みがある箇所の延長線上の下(膝に近いところ)から✖を描くように交互にテープを貼っていきます。
③,②から1/2から1/3ずつ上にずらしながら痛い箇所を覆えるまでテープを交差させます。
この時痛い箇所で交差し、なおかつ圧迫を加えながら貼ると効果が上がります。
④最後に✖の両端が取れないように縦に2枚テープを貼り終わりです。
 
今回は伸縮テープを使用しましたが痛みがひどかったり肉離れが重症だと非伸縮テープを使用します。
太もも裏の肉離れは比較的発症しやすく再発も多いため完全に治癒せず競技に復帰してしまう方が多いです。
そのため症状を重症化させてしまいます。
このようにならないためにもぼくの手では体のケアをしながらテーピングを使った怪我の予防、悪化を防ぎより良いコンディションでプレーできるようサポートしていきます。
 
 
 
 

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

記事に共感頂けたらシェアお願い致します!

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次