運動前のストレッチは効果無し!むしろ害悪でしかない!

昨日のブログで書きましたが、今日の朝はポイント練習をしました。
今日は全く悪魔が出てくることなく、パッと起きてパッと外に出て、パッとビルドアップで追い込んできました。
ラスト1kmで根性が足りず、500m歩いてしまいましたけど(^_^;)
きつかった〜。
そして、明日は2km×3と1km×2のインターバルです。
これがまたきついんだ!
まぁ明日は土曜日だし、余裕っしょ♪( ´▽`)
そして昼からは水泳の練習です!
昔スイミングに通ってたのである程度の基本は出来ていますが、中々泳げていない気がします。
これも慣れだと思って、頑張ります!
大丈夫、何とかなるでしょ!
いや、そもそもそんなに泳ぎの練習してないんだから当たり前か!
 
さて、自己アピールは終わりにしまして、本題です。
題名に書いてある通りですが、運動前のストレッチについてです。
多くの方が運動前にストレッチをしていると思いますが、それ全くの無駄です!
むしろ身体の故障を招く原因にしかなりません!
簡単に説明すると、運動する前に筋肉を弛緩させることで筋肉が緩くなり、本来の筋肉の動きが出来なくなるからです。
このことはすでにスポーツ界では常識となってきていますが、まだ素人の方や勉強不足の指導者は運動前のストレッチを勧めている状況です。
 
補足ですが、「ストレッチでダイエットしましょう!」や「体幹鍛えてダイエットだ!」などと言ってる人がいますが、全くナンセンスです。
というか、ほぼ詐欺に近いです。
ストレッチしたところで一体どれだけの消費カロリーだと思っているのでしょうか。
実際にストレッチとジョギングの消費カロリーの差を見てみましょう。
今回は統一性を出すため、こちらのサイトで計算しました。
消費カロリー計算!
52kgの女性が60分ストレッチをした消費カロリーは、125kcal。
65kgの男性が60分ストレッチをした消費カロリーは、156kcal。
では、ランニングでみてみましょう。
52kgの女性が60分ジョギングをした消費カロリーは、436kcal。
65kgの男性が60分ジョギングをした消費カロリーは、546kcal。
約3,5倍ですね。
そもそもストレッチだけに60分も時間取れませんからね。
 
体幹鍛えるよりも太ももの筋肉鍛えた方がダイエットには最適です。
そもそも、体幹を鍛えることってメチャクチャ難しいんです。
それを理解せず、多くの方々が行っている体幹トレーニングのほとんど(99%と言っても過言にはならないかと)が間違えてますからね。
やればわかりますが、本当の体幹トレーニングというのは、かなりきついし難しいです。
箱根駅伝で有名になっている青山学院の生徒たちも行ってますが、習得するのに最低でも3ヶ月かかるそうです。
あの一流選手たちでさえ3ヶ月もかかるんですよ!
しかも、一流の指導者がいてのことです!
ということは、素人が見よう見まねでやれるわけがないんです。
「実際体幹トレーニングを見よう見まねでやって何か変わりましたか?」とぼくはやっている方に問いたいですね。
それくらい体幹トレーニングというのは、難易度が高いのです。
ダイエットで絶対的にお勧めなのはランニングです。
今回は詳しく書きませんが、これはもう間違いないです。
ぼくが証明です!
 
話を戻します。
では、運動前に何をすればいいのでしょうか?
動的ストレッチと言いまして、動きの中で筋肉を動かして筋肉に刺激を入れることです。
やり方はいっぱいありますので、適当にググってください!(←メチャクチャ投げやりでごめんなさい(´Д` ))
ぼくの場合(ランニング)、起床後30〜40分で走り出しますが、一切何もせず走り出します。
そのかわりに、最初の1kmだけ軽く身体を動かしながら走るようにしてます。
肩回したり、飛び跳ねたり、首を軽く回したり、手足をブラブラしたり、まぁその程度です。
本当は2kmくらい軽く走ると良いんですけど、朝は時間がないんです!
そんな感じで軽く1km走った後にポイント練習を実施したりします。
それでも怪我はほとんどしたことがありません。
皆無と言っていいでしょう。
人はぼくのことをこう呼びます。
 
『無傷の落武者』
 
え???それで良いの???と思うでしょ???
ぼくにもよくわかりません!
冗談はさておき、本当に怪我とはほとんど無縁です。
サブ3目前の練習をしてる人間でも運動前にストレッチをしなくて大丈夫なのです。
なぜなら、それが理にかなっているからです。
運動前のストレッチは理に反しているから怪我をします。
 
では、いつストレッチをすれば良いのかと言いますと、寝る前です。
運動後も特にしなくても良いです。
「特にしなくても良い」と書くと語弊がありますが、運動後も動的ストレッチを行うくらいが良いです。
運動によって筋肉が傷ついたり疲労したりしている状態で静的ストレッチ(一般的なストレッチのこと)をするとなおさら傷つきます。
動的ストレッチによって回復を促す形で行うことをお勧めいたします。
ぼくの場合(ランニング)、走り終わる最後の1kmをクールダウンとしてます。
ポイント練習の時はヘロヘロになり、死にそうになりながら走って家に帰ります。
信号待ちで脚をちょっとマッサージするくらいです。
それでも全く問題ありません。(←無傷の落武者だけに!)
本来は2kmくらい走った方が良いのですが、朝は時間がないんです!
時間がある方はランニングの前後の2kmずつをアップとダウンにしましょう!
 
静的ストレッチは寝る前に行うと身体が休まりすぐに睡眠へと移行しやすくなります。
すぐに寝れるということは、それだけ成長ホルモンが出て身体の回復を促してくれます。(←ここが一番重要なところです!)
静的ストレッチによる優位な効果は、「ある程度」の血流を促すことができ、筋肉の怪我の修復を促し、良く寝れるようになる、それくらいでしょう。
もし、「運動前後にストレッチは行った方が良いですよ〜!」と言っている人がいたら、怪しいと思ってください。
その人は、きっと勉強をしていない人ですからね*\(^o^)/*
もし何かしらの根拠があり、動的ストレッチと静的ストレッチの効能をしっかり理解した上で自分なりの理論があっての言動であれば良いと思いますが、何も考えなしに言っている場合はぼくは全く賛同することはできません。
 
現代はインターネットの普及により情報が山のようにあります。
何が正しく、何が間違えているのかよくわからないと思います。
ここに辿り着いたあなたはきっと新しい情報をインプットできたはずです!
この情報はぼくの理論・感覚というわけではなく、しっかりとアメリカや日本でも研究されたことです。
最後になってこれを書くのも酷いかもしれませんが、もしかしたら、この理論も間違えていたり、条件が付け加えられていくかもしれません。
昔は静的ストレッチが正しいと考えられていたけど今では間違えてる、という感じで動的ストレッチもそうなるかもしれません。
そうなったらそうなったときです!
一番は自分に合った方法を思考錯誤して見つけてみてください♪( ´▽`)
結局丸投げして終わります(=´∀`)人(´∀`=)
 

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コメント

コメント一覧 (4件)

    • >>亀さん
      やはりそうなりますよね。
      自分で書いててもソースは載せた方が良いよなぁと思ってましたが、あまりにも多くのソースがあったため載せませんでした。
      逃げたらいけませんね。
      今度の記事でしっかり書かさせていただきます。
      ご指摘ありがとうございました。

  • 朝6時、寒稽古させられてた時代、自分もよく怪我しなかったな・・
    あれは間違った指導だと思う
    お腹の中は無傷じゃないだろ! と突っ込んでおこう

    • >>アニメ師匠さん
      時代ですね〜(´Д` )
      お腹の中はバッチリ虫垂がなくなっております!!

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