日曜日から強風でまともに走れない日々が続いている鹿児島です(^_^;)
やっとで落ち着いてきたかなと思ったら、日曜日前後に台風が襲来しそうです。
天気図を見る限り多分関東方面に行くと思いますが、何かしらの影響が出るかもしれませんね(^_^;)
前回ぼくのサブ3メニューを紹介しましたが、思うことあって変更します!
その経緯を一応説明します。
この二年間サブ3をするために必死に練習してきました。
ランノートを見てもよく頑張ってるなと思える内容です。
しかし、サブ3は出来ませんでした。
右脇腹の痛みが主な原因とは思っていますが、それだけではないものがあるのではないかと考えました。
多分このまま同じ練習をしても、またサブ3出来ずに終わってしまうと思います。
何かを変える必要があると感じました。
そこで今一度自分のランノートを2年前のサブ3を狙った時から見直してみました。
するとあることが見えてきました。
最近トレーニングの勉強をしていて、色んな本を読んでいますがその中で興味深いことを発見しました。
ハンマー投の室伏広治さんの本で「超える力」というものがあります。
この中に書いてある事実にぼくは衝撃を受けました。
室伏広治 著 『超える力』2012/6/1
P.134 高校時代の恩師である小山先生が語る室伏選手の父の指導方法について
「広治をトップアスリートに育て上げた室伏先生の育成法は誰にも真似のできないものです。高校時代は投げ込みをさせない。させても10本程度。そしてウエイトトレーニングはさせないかった。投てきなどパワー系の競技の場合、結果を出すために、どうしてもウエイトトレーニングに飛びつきやすいが、ウエイトをつけると力に頼る投げ方になり、技術が身につかなくなる。だからそのようなことは一切させなかった。このことだけでも目先の記録にとらわれて促成栽培をするのではなく、長期的な視野に立って広治を育てようとしたことがわかります。」
昔から筋力トレーニングが大事ということでウエイトトレーニングは世の中では常識として取り扱われているのに、あの「室伏広治」が高校生活でウエイトトレーニングをしていなかったのです!
スポーツ万能で、何をやらせても超一流の素質を持ち(長距離はダメみたいだけど)、ハンマー投の金メダリストであり、42歳というトップアスリートでは考えられない年齢まで前線で戦い続けたあの「室伏広治」が高校生活でウエイトトレーニングをしていなかったのです!
この事実を知った時、ぼくはどうしたらいいのかわからなくなりました。
今回の記事に関係ないので詳しく書きませんが、とにかくぼくは深く考えさせられる内容でした。
去年の11〜12月、ぼくはこれまでかつてないほどの練習が出来ていました。
15kmのペース走を3:55/kmで走った時もありました。(←朝一で走ってこのタイムだったので夕方走ればもっと速いです)
この時期の練習がなぜ上手くいったのかランノートを確認してみると、水泳と自転車を取り入れていました。
その時は「水泳や自転車が何らかの影響を与えているのだろう」と大雑把に考えておりました。
しかし、室伏広治さんの先ほどのフレーズを読んで繋がりました。
まだこれから自分で人体実験をするため結果はわかりませんが、ぼくが考えてることが正しければ11月後半に15kmペース走をしたら3:55/km(現在4:07/km)で走れるようになっているはずです。
去年より今が体重は2〜3kgほど重いので体重が落ちたらもっと速く走れるかもしれません。
実験結果が楽しみです( ^ω^ )
そんなこんなで前置きが長くなり過ぎましたが、落武者メニュー『改』を書いていきます!
21日(土)14kmジョグ 午後から水泳(色々練習するがトータル1000〜1500m)
22日(日)校区運動会のため不確定(1500m走に出場するため大会に出るつもりで全力で走る)だが、台風がきているため中止になる可能性が高く、ロングが出来そう。
30kmビルドアップ(ビルドアップ:5:00/kmから徐々に4:10/kmまで)
自転車伊集院往復40km
23日(月)多分休み
24日(火)ジョグ14km
25日(水)14kmペース走(4:00~4:05/km)
26日(木)12〜14kmジョグ
27日(金)14kmジョグ
28日(土)14kmジョグ 午後から水泳(トータル1500〜2000m)
29日(日)ロング走30km(ビルドアップ:5:00/kmから徐々に4:10/kmまで)
自転車伊集院往復40km
30日(月)西郷どん撮影日( ^ω^ ) 休み
31日(火)14kmジョグ
11月1日(水)16kmペース走(4:00~4:05/km)
2日(木)12〜14kmジョグ
3日(金)14kmジョグ
4日(土)14kmジョグ 午後から水泳(トータル2000〜2500m)
5日(日)ロング走32km(ビルドアップ:5:00/kmから徐々に4:10/kmまで)
自転車伊集院往復40km
6日(月)休み
7日(火)14kmジョグ
8日(水)18kmペース走(4:00~4:05/km)
9日(木)12〜14kmジョグ
10日(金)14kmジョグ
11日(土)14kmジョグ 午後から水泳(トータル2500〜3000m)
12日(日)ロング走34km(ビルドアップ:5:00/kmから徐々に4:10/kmまで)
自転車伊集院往復40km
13日(月)休み
14日(火)14kmジョグ
15日(水)20kmペース走(4:00~4:05/km)
16日(木)12〜14kmジョグ
17日(金)14kmジョグ
18日(土)14kmジョグ 午後から水泳(トータル1500〜2000m)
19日(日)ロング走34km(最初2kmだけ5:00/kmで30kmを4:20/km。ラスト1km全力、1kmクールダウン)
自転車伊集院往復40km
20日(月)休み
21日(火)14kmジョグ
22日(水)16kmペース走(4:00~4:05/km)
23日(木)12〜14kmジョグ
24日(金)休み
25日(土)12kmジョグ 水泳(トータル1500〜2000m)
26日(日)ロング走34km(最初2kmだけ5:00/kmで30kmを4:20/km前後。ラスト1km全力、1kmクールダウン)
自転車伊集院往復40km
27日(月)休み
28日(火)14kmジョグ
29日(水)5km×2本(3:50~3:55/km)
30日(木)休み
12月1日(金)12kmジョグ
2日(土)15kmタイムトライアル 水泳(トータル1000m疲労抜きスイム)※もしかしたら水泳は休むかも
3日(日)10〜12kmジョグ
4日(月)8〜10kmジョグ
5日(火)16〜18kmジョグ(カーボアップ開始。※カーボアップは個人によって適切なカーボ量と運動量が決まっている。)
6日(水)8kmジョグ
7日(木)8kmジョグ
8日(金)4kmジョグ
9日(土)3kmジョグ 100m×3ウィンドスプリント
10日(日)青島太平洋マラソン大会
1kmインターバルと5km×nの練習は取り組まないことにしました。
実はこの1kmインターバルですが、ぼくにとってあまり意味がないと思います。
今走っても調子の良い時走ってもタイムはそこまで変わらないし、何よりスタミナがついたという実感がないからです。
この1kmインターバルに関しては青太が終わったら実験したいことがあるので、そっちでまた報告すると思います。
5km×nは練習として良いと思うのですが、今回は水泳と自転車を入れるためテーパリングの週に1回だけ実力を測るために入れるだけとしました。
去年まで1週間に3回のポイント練習を入れてましたが、結果としてサブ3は出来ませんでした。
だったらこれまで練習してきて自分自身が手応えを感じた練習をチョイスして取り組んでみようって感じです。
実質的ポイント練習は水曜日のペース走と日曜日のロング走の2回です。
水泳と自転車は補助トレーニングの一環としてやるのでポイント練習というわけではありません。
今トレーニングについての勉強を深くやり始めたため、毎日が楽しくて仕方ありません。
試行錯誤の毎日ですが、これがまた楽しいんです*\(^o^)/*
知識が増えることの喜びといったら何とも言えません!
ただ頭に入れるだけでなく、自分の体で実験してまさに自分の身になるような勉強方法なので尚更楽しいです!
この勉強で得た知識を患者さんにフィードバック出来るし、話の幅が格段に拡がります。
あ〜実験結果が楽しみだ♪( ´▽`)
ご存知の方もいらっしゃると思いますが、ブログの横にtwitterがあります。
基本的にこのtwitterで日々の練習のことや想ったことを書いたりしてます。
ランニングのことだけでなく、北朝鮮のミサイル問題や世界情勢についてのことを稀に書いたりするし、その時の気分次第のことを書きますのでもしよろしければフォローしてください(^_^;)
それなりに楽しめるものだとは思います!
あと、やめたと言っていたインスタも実はシレッと再開してます(´Д` )
数人しか知られていないレアSNSです!
ほとんど更新はしてませんけど、一応存在はします。
そろそろマラソンシーズンも始まるし、鹿児島マラソンの結果発表ももう少しです!
これからは皆さんが気になるであろうランニングやトレーニングについてのことをドンドンアップしていこうと思います( ^ω^ )
きっと皆さんの役に立つと思いますので、是非お楽しみに〜♪( ´▽`)
落武者のサブ3メニュー『改』!
目次
コメント
コメント一覧 (2件)
走り方の見直しのため、ステップマシーン運動を始めました。
定期的に練習を見直すのも大切ですね
>>アニメ師匠さん
自分のメニューをいかに客観的に見れるかが大事ですよね(^_^;)
中々それが難しいですけどね(^_^;)