大会前のセックスについて

 
朝がとても気持ち良く走れる季節になってきた鹿児島です。
やっとですよ、やっと(^_^;)
スピードを出しても疲れにくくなってきたし、青島太平洋マラソンまで1ヶ月半となりましたのでこれからガンガン練習頑張ります*\(^o^)/*
 
 
さて、本題です。
以前書きましたが、大会前のセックスについての続編です。
前回の記事がこちら↓
 
緊張で眠れない日はあれをしなさい!
 
実に真面目にセックスについて書いてるじゃないですか!
この時はさすがに「セックス」という言葉を題名に使うことをためらっていましたが、最早そんなワードで恥ずかしがるなんて歳でもなくなりました(^_^;)
ホルモンや生理学を深く学んだぼくとしては興味深い話ですし、普通に「セックス」という言葉を使っていきます。
また新たにぼくが得たセックスと運動に関する知識をここに書こうと思います。
上記リンク先の中で、ぼくは大会前にセックスをお勧めしていました。
しかし、ホルモンの勉強をしていくうちに大会前のセックスは大会のパフォーマンスに影響するのではないかと思えてきました。
射精により男性ホルモンであるテストステロン量が減ります。
テストステロンは筋肉増大や骨格の発達といった体の回復に寄与するホルモンです。
ごく一部のアスリートの中にはこのテストステロンをドーピングとして摂取します。
体の回復を早めるためです。
当然ドーピングをせずにテストステロンを増やすことが出来ればそれにこしたことはありませんよね。
そのテストステロンを体内に増やす手っ取り早い方法が射精しないことです。
ということは、あまりセックスや自慰はしない方が良いのではないかと考えるようになりました。
では、射精しなければテストステロン量は無限に増えるのかというとそうではなく、出すものは出さないと生殖能力が衰退するとのことです。
適度に出しておかなければ逆にテストステロンは減るみたいです。
こうなるともうわけがわからなくなってきます。
そんなこんなでもうどうでも良いやと思っていたら、どうやらそのことに関して論文を書いた人がいることを知りました。
その論文を要約したサイトのリンク先を下に紹介します。
 

試合前日のセックスは「オッケイ」だった サッカー・ロナウドも「集中力高まる」

 
要は個人次第って結果です(^_^;)
セックスして寝れるのであればすればいいし、セックスして疲れたと感じて本来の力を発揮できなかったと感じたらしなければいいです。
1時間のセックスの運動量が30分のジョギング程度らしいので運動量としては大したことありません(もしかしたら「俺は(私は)物凄い運動量だ!」と自慢してくる方もいらっしゃるかもしれませんが、ここでは平均の話です)。
問題は相手がいるかどうかということになりますが、いない人のためにお勧めがあります(決してぼくではありません!)。
寝る前にストレッチが意外と良いです♪( ´▽`)
ストレッチだとセックスのように疲れることはありませんし、むしろ深呼吸が出来たり心と体を鎮めるには良いと感じました。
両方実験した結果、ぼくはストレッチの方が良いと感じてます。
 
大会前日は就寝2時間前にハーブティを飲んで心を落ち着かせ、1時間前からスマホやテレビは見ず、大会の準備をします。
そして就寝30分前に布団でストレッチを始め、終わったらそのまま寝ます。
ビックリするくらいストンと寝れるはずです( ^ω^ )
それでも寝れない場合は、脳を強制終了させるためにセックスをしてみましょう!
大会前日はとにかく寝ることが大事です。
大会前だからいつもより多く寝ようとはせず、寝る時間はいつもと同じにしましょう。
開催場所の都合で3時に起きないといけなかったりするので、早寝を出来るように慣れさせる必要もあります。
寝れるように自分なりの睡眠導入方法を色々試しておくと良いと思います。
その中でもセックスは強制終了させるには抜群の効果を発揮しますので是非試してみてください*\(^o^)/*
 

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