固い地面を走るより柔らかい地面を走った方が怪我をしないのか

2017年11月1日、2018年鹿児島マラソンの抽選結果が出ました!
ぼくは当選できました*\(^o^)/*
これで今シーズンのマラソン大会は3本ということになりました。
青島太平洋マラソン、菜の花マラソン、鹿児島マラソンです。
青島太平洋マラソンが一番タイムを出しやすいので、そこでサブ3を奪いにいきます*\(^o^)/*
もちろん菜の花も鹿児島も両方全力で走ると思います!
もちろん全てを落武者で走ります*\(^o^)/*
どこかで落武者と遭遇すると思いますが、冷たい目で見てやってください!
これまで何度も書いてますが、ぼくは極度の人見知りですので話し掛けてもオドオドしてると思います。
ですので、一歩引いて冷たい目で見るくらいが調度良いと思います(^_^;)
 
あと、大河ドラマの撮影に行ってきました!
どうやら内容や写真を公開するのはいけないらしく、ここに全く書けません!
しかし、ぼくは十分楽しんできました*\(^o^)/*
これくらいは言っても大丈夫だと思います!
 
 
さて本題です。
題名にも書きましたが、多くの方が曖昧な知識のまま、周りの人が言ってるからそうなんでしょ?的な感じのことを紹介するコーナーです。
『固い地面を走るより柔らかい地面を走った方が怪我をしないのか?』
多くのランナーは「 YES」と答えるでしょう。
固い地面で走ると足に負担がかかり過ぎてしまい、怪我をするのは当たり前と思っている方がほとんどではないでしょうか。
しかし、実は科学的にそれを証明した例はほとんどありません。
どうやら人はどんな足場でも足にかかる衝撃が同じになるように調節しながら走るという証明が多くされるようになってきています。
結局のところ、足に同じ圧がかかり続けることが問題となるようです。
同じコンクリートの上やアスファルト、人口トラックで走ると怪我をしやすくなるとのことです。
5000m、10000mで有名なモハメド・ファラー選手は人口トラックかクロスカントリー(以後クロカン)での練習がほとんどらしいです。
アスファルトだと地面が固いから怪我をしやすいため、人口トラックかクロカンでの練習が多いのかという意見がありますが、ぼくはそれだけではないと思います。
モハメド・ファラー選手はトラック競技の選手です。
だからトラックの練習が多くなるのは当たり前なのではないでしょうか。
クロカンに関しては体の対応力を鍛えるために行われます。
競技中は何が起こるかわかりません。
隣の人がぶつかってきたり、足が引っかかることだってあります。
それだけではなく、一回一回の着地も実は微妙に毎回異なります。
その微妙な誤差をなるべく小さくするためにもクロカンが大事になってきます。
いかなる時も着地のバランスを足の裏・足首・膝・股関節で対応しなければなりません。
それらが着地に対応した後、体幹で衝撃を吸収させて体の安定をはかります。
クロカンを走るとわかりますが、常に凸凹しており下手をすると足首を挫いてしまうほどです。
その凹凸に対応して走らざるを得なくなり、様々な筋肉が使われるようになり対応力がつき、怪我の予防になるということです。
 
では、筋肉がつくとなぜ怪我の予防になるのかが気になるところだと思います。
それには大きく二つの理由があります。
 
①筋肉は関節の周りに集中して筋肉がついており、関節の補強となるため
②筋肉が着地の際の衝撃を吸収してくれるため
 
①はよく聞いたことがあると思います。
トップアスリートたちがウエイトトレーニングをする理由の一つでもあります。
②はあまり聞いたことがないと思います。
運動をする人たちにとって筋肉とは様々な作用がありますが、そのうちの一つでもある「衝撃の吸収」です。
そのため競技に適した筋肉がないと衝撃を吸収することが出来ず、怪我に繋がってしまいます。
競技の特性を理解し、どこのどのように筋肉をつけるかが問題となります。
マラソンの場合、ふくらはぎ・太ももの裏・臀部の細かい部分・体幹が重要となります。
 
上記しましたが、毎回同じ衝撃が加わり続けると怪我に繋がることは間違いありません。
滑らかで凹凸が少ない場所を走ると怪我のリスクが高まります。
しかし、フルマラソンの場合ほとんどがアスファルトを走りますのでアスファルトで走ることも重要です。
アスファルトで走って耐えうる筋肉がついていないとそれはそれで怪我に繋がるからです。
そのさじ加減が難しいと思いますが、これらのことを頭に入れているだけで怪我の予防が出来たりしますので覚えておきましょう( ^ω^ )
次の記事では、鹿児島市内で最適なランニングコースを紹介しようと思います。
ぼくが毎日走っているコースですが、ぼくはその場所を「薩摩の皇居」と読んでいます( ^ω^ )
お楽しみに〜♪( ´▽`)

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コメント

コメント一覧 (8件)

  • 落ち武者と2大会走れるなんて夢のようです(*´ー`*)あ、無事鹿児島マラソン当選致しました!今度こそすれ違う時に全力で応援します!楽しみです!僕はずっとアスファルトを走っていて、週末のロングの時は人口トラックも何周か走ります。なぜかトラックの方が上手く走れません。きつくなります。どっちも変わらず走れた方が良いとは思うのですが…どっちにも動じない足を作れるようにまだまだ試行錯誤していきます(>_<)

    • >>きむさん
      無事な当選おめでとうございます!
      鹿児島マラソンの最大の見せ場は10号線のすれ違う際の応援合戦だとぼくは思ってます!
      ぼくも負けじと応援し返しますので見つけたら是非お願いします*\(^o^)/*
      トラックがうまく走れない感じわかります(^_^;)
      ぼくも苦手です。
      なぜならほとんどトラックで練習する事がないからです。
      今回の記事でも書きましたが、フルマラソンの場合は基本的にほとんどアスファルトなので特に問題ないと思います!
      クロカン的なことをされると結構走力がつくのでもしそのような場所が近くにありましたら是非トライしてみてください!

  • 鹿児島マラソン当選おめでとうございます。私は落選でした。(T_T)
    何だかやる気なくなりますね。
    菜の花マラソンは申し込みましたので、よろしくお願いしまーす。\(^o^)/

    • >>きなこスライムさん
      あら、それは残念でしたね…。
      菜の花で共にサブ3を目指して頑張りましょう*\(^o^)/*
      多分走ってる時に出会うと思いますが、その際は宜しくお願いします*\(^o^)/*

  • スポーツクラブのランニングマシーンで走っているが、実際外を走ると10倍疲れた
    スポーツクラブはエアコン完備した最高のコース
    外は寒いし、風、傾斜、地面、ウソコ・・・障害物ばかり
    状況に応じて筋肉の使い方も違ってくるからね

    • >>アニメ師匠さん
      ランニングマシーンはクッション性が良いので楽に走れますもんね(^_^;)
      あれに慣れてしまうと、アスファルトがかなり固く感じると思います。
      状況に応じた筋肉を身に付けるためにも、様々な場所で走ると対応力がついてより良く走れるようになります!

      • 時間に間に合わなくて、駅からスーツで強風の日に走ったら100mで息が上がった。
        ジムで10キロ楽に走れても実際は違った。
        アシックス カヤノがモデルチェンジして以前お勧めのが無いのだが・・・

        • >>アニメ師匠さん
          アシックスのGT-2000シリーズのNew Yorkなどはいかがでしょうか♪( ´▽`)
          昔あれを履いてよく走ってましたよ( ^ω^ )

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