今回は真面目な内容になりますが是非読んで頂きたいです。
途中の文章は見なくても良いので、最後だけでも良いので絶対見てください。
拳汰さんについてです。
 
皆さんの夢は何でしたか？
もしくは２０代前半の頃抱いていたことはどんなことですか？
色々やりたいことがあったのではないでしょうか。
しかし、自分の思ったようにはいかないことが多々あって今があるのではないでしょうか。
ぼくは世界中を観て廻りたかったのですが、あまりにも漠然と考え過ぎていて行動に移すことがほとんど出来ませんでした。
ヨーロッパに一人旅をしたりはしましたが、もっともっとすれば良かったと今でも思います。
他国を観て廻ると価値観が変わります。
自分の国だけで生きているのがちっちゃく見えます。
別に日本が悪いとかじゃなく、他国の良いところも悪いところも五感の全てで感じその先にある第六感で感じることが大事だと思いました。
ぼくはそこに住んでいる人が食べている物を食べ、聞いてる音楽を聞き、良い香りもあれば臭い匂いも嗅ぎ、見て楽しいものもあれば目を背けたくなるものも見て、風や熱気を肌で感じることが大好きです。
そしてその先にある直感のようなものを感じることの素晴らしさときたら文章にすることは出来ません。
現地で感じるしかできません。
価値観は人それぞれですので他国に行っても何も感じない方もいらっしゃるだろうけど、ぼくはそのように感じました。
もちろん、日本国内で自分の知らないことはまだまだあります。
その知らない日本のことを知ることもとても大事です。
他国に行って自分の話をする時、日本の歴史や政治、宗教、文化を話すことがあります。
日本ではタブーとされることばかり他国の人は話したがります。
だからぼくはこれらの話は整骨院ですることがあります。
もちろん相手を選びますけどね。
 
自分の知らないことを知ることが何より興味惹かれることです。
だからぼくは他人の話を聞くのが大好きです。
自分の知らないことに限りますけどね^_^;
その話は知的なものだけでなく、自分の知らないことだったらなんでも好きです。
好奇心が強いんだと思います。
これからが本題です。
今日拳汰さんが北海道に行きました。
彼にとってこの経験はきっと今後の人生の役に立つと思います。
もし彼が「彼女とディズニーランドに行きたいんで３週間休ませてください！」なんて行ってきたら「もう明日から来るな！」となると思います。
いや、２〜３日だったら別にいいんですけどね。
というか、彼には彼女がいないからね^_^;（彼女募集中！）
北海道を南から北までの６５０kmをリヤカー引いて歩くなんて誰がしたいと思うのでしょうか。
ぼくが彼に勧めたとはいえ、その道を選んだのは彼自身です。
彼がぼくの手で働くようになって６年近く経ちます。
ぼくの手の歴史（約７年）のほとんどを彼と過ごしています。
自営業自体初めてですから当然従業員というのは彼が初めてで、どのように育てようとか何も考えておりませんでした。
彼に接した人なら理解してもらえると思いますが、彼はとても純朴で真面目な青年です。
彼のブログの記事からも伝わってくると思います。
ぼくが一つだけ気を付けて育って欲しいと思っていることがあります。
『答えは一つじゃない』
整骨院業界の良いところも悪いところも全て教え、今後整骨院の業界に足を入れる必要はないと何度も教えてます。
ぼくの元でだけ働く必要もないと教えてます。
世界を旅することも勧めています。
そのためなら２週間程度休んでも良いとも伝えてます。
しかし、彼はずっと行動せずにいました。
色んな人間が世界中にいるというとこも話したりパソコン上で教えたりもしました。
マラソンを勧めたのも知らない世界を知るには行動するしか知ることが出来ないということを教えたいがためのものでした。
決して彼に強制することはせず、ひたすら知ることの大切さを知るための道を作ってきました。
言うだけでなく、自分自身が行動しなければ言葉に重みが出ません。
だからぼくは自分で行動し、その結果を彼に伝えています。
それは施術でも同じです。
ぼくが走る練習をして「今日はこんな練習をした」と伝えぼくの体を触ってもらいます。
技術的なことよりまずは感じることが大事だからです。
しかし感じるには技術も必要です。
その繰り返しをすることで成長します。
これは整骨院だけではなく、どの業界でも同じことではないでしょうか。
 
そして彼は今回のぼくの勧めを受け入れ、自らの意思で北海道へ行きました。
最近の若者はチャレンジ精神がない、欲がない、向上心がないとよく耳にします。
「そうさせてるのは誰か？」と問いたいです。
国やマスコミのせいにしてませんか？
自分自身は若者に対してどのように接してますか？
他人のせいにする前に自分が出来ているか今一度考えて欲しいです。
人の目を気にして育て、あれはしたらダメ、これをしたらダメ、挙げ句の果てに自分が思った通りに動くだけの育て方をしてませんか？
ましてやスマートフォンの普及により爆発的情報にまみれ、何をどのように選択すればいいかわかりません。
こんな状況で若者にチャレンジを求めるのは酷というものではないでしょうか。
 
ぼくも２０代の頃は様々な方々に育てられました。
本当に良くしてもらったと思います。
今でも変わらず支えて頂いてる方もいらっしゃいます。
本当にありがたいことです。
３０代半ばとなった今、逆に若者を支える年代になりました。
ぼくの手ブログの読者は３０〜４０代が多いです。
だからこそ、ぼくは読者の皆さんにお願いしたいことがあります。
拳汰さんのこの旅を最高のものにするためにみんなで支えていただけませんでしょうか。
寄付金とかではありません。
彼が今回の旅の為に用意したツイッターのアカウントがあります。
そのアカウントをフォローしてもらえませんでしょうか。
もしツイッターをインストールしていない方も、彼の為にインストールして彼をフォローしていただけないでしょうか。
今回の旅、数人の予定でしたが何と彼一人だけの参加となったそうです。
日本全国で応募をして、参加したのは彼一人です。
何とも面白い話ではありませんか！
その反面、企画者と二人とはいえかなりの孤独だと思います。
ツイッターでフォローされるだけで誰かに見られてる、見てもらえてると自覚でき孤独にも耐えれます。
イイねやリツイートをされるだけで自信になり次なるエネルギーが生まれます。
これまで皆さんにお願い事をしたことないと思います。
でも、彼の為にぼくは皆さんにお願いしたいです。
どうかフォローしてください。
どうかイイねやリツイートをしてください。
これまでぼくの手ブログを見て少しでも役に立ったり楽しいと思えた方々には是非お願いしたいです。
コメントはスマホの充電の問題もあるので、中々返信できないと思いますがイイねやリツイートだけでも彼に伝わります。
彼の人生経験を一緒に支えてはいただけないでしょうか。
 
彼のツイッターを見てますが、そのままの状況が見えてぼく的にはとても興味津々です。
上記しましたが、自分の知らないことを知ることの面白さは何ともいえません。
しかも自分が知ってる人がナウで経験してることを生で知ることが出来ることですので面白さも１００倍です。
是非フォローお願いします！
 

リヤカー隊@Cart_kagoshima

 
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