光どん日記27〜食育とは〜

本格的かつ本当の意味での栄養学を勉強して約1ヶ月が経ちました。
以前から栄養については勉強してると思っていましたが、根本的な栄養について勉強しました。
分子レベルでの栄養学です。
そこで様々な発見がありました。
そして、この勉強はこれからもずっと続けなければならないと確信しております。
 
最近「食育」という言葉を聞きます。
これは言葉だけが先行しており、本質を理解していない人が99%と言えます(99.9%かもしれません)。
ぼくは小学生の頃から今までずっと鼻血が出やすい人でした。
また、親が食に気を付けるあまり低タンパク状態であったため今でいう発達障害があったと思います。
玄米が体に良いからと食べさせられたり、肉をあまり食べなかった記憶があります。
玄米は鉄の吸収を阻害します。
それに合わせて鼻血が出たことで鉄不足があったと考えられます。
自分でも自分を抑えきれない時があり、常にムシャクシャし、意味不明に世の中に対して常に反抗的でした。
性格的・体質的な問題もありますが、鉄不足・低タンパク状態だったから持久系のスポーツが苦手だったと考えられます。
今ぼくはこれらの自分の異常行動を理論的に説明出来るようになりました。
決して精神的なことではありません。
全ては栄養です。
 
ここ10年ほどで凶悪というよりも衝動的事件が多くなったと思いませんか?
これは「食」が必ず関係してます。
このまま栄養について日本総無知識状態が続く限り、この手の事件は後を絶たないでしょう。
鉄・ビタミンB群・C・E・タンパク質を摂るだけで変わります。
どれだけ変わっているかある精神科医の先生のブログを紹介します。
是非皆さん見てください。
栄養がどれだけ大事なのか目の当たりにすると思います。
 
精神科医こてつ名誉院長のブログ
 
この先生は自分の利益とは完全に反する「根治」を目指して日々奮闘されております。
心から藤川先生の奮闘を応援している一人です。
そして応援するだけでなく、自分に出来る範囲でぼくもたくさんの患者さんの「根治」を目指している一人でもあります。
 

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コメント

コメント一覧 (6件)

  • 私の幼少期も、肉を食ったら、同じ量だけ野菜を食べれば体にいい、
    なんでもかんでもソースかけて濃い味、成長期はどんぶり飯・・・
    小学生でも、景気づけに毎日滋養強壮ドリンクを飲ませる・・
    我が家にはビタミンという言葉は存在しませんでした。

    • >>アニメ師匠さん
      栄養のことをちゃんと知っている人自体少ないので我々のような家庭で育つ人が普通でしょうね。
      自分の子どもにはそんなことはしないようにしたいです。

      • 極めつけは”お札”
        神社や寺でもらってきたお札を
        御利益がある薬と生じて、丸めて飲まされていた!
        病気の時でも、まず宗教の方がやってきて
        お札を飲まされ、宗教の方の履いている草履で
        お腹をさすってもらう。
        今思うとおそろしい教育だった

        • >>アニメ師匠さん
          昔は情報がなかったのでわけのわからない民間療法が腐る程ありましたからね。
          ぼくもおかしくなっていた時、急に親が見知らぬ人と電話をさせられ意味不明な説教をされました。
          今考えると無知は罪だなと思います。
          我々はそうなりたくありませんね。

  • ブログで紹介されていた藤川徳美先生の本を読了しました。
    自分の利益のみを追求する一部の方々と違い、信用出来る先生との印象でした。
    本物は本物を知るということでしょうか。
    私事ですが、最近鉄のサプリを摂取するようになってイライラが減った気がします(^^)
     

    • >>Kouika7さん
      色々本を読み漁りましたが、この先生の本が一番信頼出来ると感じました。
      それはやはり利益より信念を強く感じたからだと思います。
      鉄だけでなく、是非様々な栄養素に目を向け、実際摂取されると良いですよ( ^ω^ )

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