マラソン合宿に行ってきた!vol.1

前回のブログで書きましたが、ゴールデンウィークでマラソン合宿に行ってきました。
宮崎の綾という場所でありました。
今まで一人で練習してきましたが、集団での練習がどんなものか知りたくて参加してみました。
一人で練習しているランナーの方の参考になると思います。
毒は吐かずに、冷静にメリット・デメリットを書いていきます。
 
まず、なぜこの合同合宿に参加することになったのかと言いますと、マラソン系の何かを検索していたらあるブログに行き着き、面白かったので定期的に見ていました。
そのブログのアップ主が宮崎在住の方で、何やら宮崎で合宿をするということだったので参加してみることにしました。
上記しましたが、集団練習がどんなものか体験してみたかったのです。
ぼくの手の患者さんなら知ってることですが、ぼくはかなりのロンリーウルフなんです。
英語で言うとかっこ良く聞こえますが、日本語で言うと引きこもり予備軍です。
整骨院ではなるべく明るく振舞うようにしてますが、外でぼくに出会うとビックリするくらい暗いんです。
そんなぼくが車に乗ってる時から自分に言い聞かせていました。
『電源をonにして、シャッターフルオープンでいくぞ!』
要は、積極的に自分からみんなとコミュニケーションをとるぞということです。
せっかく参加するんだし、ここはいっちょ楽しくいこうじゃないかと思ったのです。
さて、光少年は電源をonにできるのでしょうか。
 
1日目から書いていきます。
 
3時半集合ということでしたが、3時半少し前に現地に着いたぼくは焦ってみんなが集まってる場所にいきました。
トラックで練習するということで、トラックに走っていくとなんだか速そうな人たちが集まってました。
全員が全員を知らない集まりでしたので、シーンとしてました。
そんな中にシャッターフルオープンのぼくが行くと、おかしなことになりました。
なんか変なやつが来たぞ、みたいな空気になりましたがそんなこと全く気にせずみんなに話したり、妙な行動をとってみました。
なんだか状況が掴めないまま単独行動を自由自在にとってみました。
ブログで見ていた主人公がいて、軽く自己紹介をして何時から始まるのか聞くと4時半からということでした。
時間が近くなると、みんな集まり走ることになりました。
なんだか全員物凄く速そうに見えましたが、そこはもう何も考えずに無の境地で走ることにしました。
400m×10本(リカバー100m)のインターバルトレーニングでした。
Aチームが75秒、Bチームが85秒の設定で
分かれて走りました。
普段僕はインターバルするときは1kmで走るので、400mでのインターバルのペースがわからず、ヒヨってBチームにいくことにしました。
 
1本目を走って、なぜかいけると思ったシャッターフルオープンの光少年は先頭を走り、みんなを引っ張ってみることにしました。
『あと、9本!頑張りましょう!』
さすがに皆さん笑ってました。
そこから一本走るごとに声を出してみんなを鼓舞しました。
多分、常に先頭にいたと思います。
5本目を走っていると、さすがに周りの人たちも疲れてきたのか200mからペースが遅くなってきていましたが、意味不明に元気なぼくはそこからもペースを落とすことなく、むしろペースを上げてみんなを引っ張る展開に!
7本目くらいからきつくなってきて、Aチームでもいけたなと思ってしまいましたが、そんなことどうでもよかったので、8、9、10本を勝手にペースを上げて自分を追い込むことにしました。
普段GPS付きの時計を付けて練習しますが、みんな持ってたのでぼくは外して走っていたので詳しいペースはわかりませんが、ぼくだけ80秒は切って走っていたと思います。
9本目でだいぶきつくなって、ラスト10本目を本イキで走りました。
ラストは競争ということになり、前に一人走っていかれましたが、なんとか追い込めることに成功しました。
しかし、本当は3本目くらいからきつい思いをしないといけないのに余裕を残してしまい、もったいないことをしてしまいました。
それくらい集団で走ると楽に走れるんだなと思いました。
その後、風呂に入りバーベキューをすることになりました。
お酒も入り、なんだか楽しく話ができました。
意外とどこそこで言われるのですが、ぼくはダルビッシュに似ているらしいのです。
確かに体重が70kgくらいの時は自分でも似てると思いましたが、痩せこけて日焼けしてからは東南アジアのスターと自分では思ってました。
もう名前で呼ばれることもなくなり、ダルビッシュと言われることになりました。
なんでもいいんですよ、楽しければさ!
横のグループの4家族合同のバーベキューの人たちとも仲良くなったりと、これまでにはない光少年がいました。
気付いたら、バーベキュー会場から部屋に移ってました。
そんなに飲んだつもりはないのですが、酔ってしまったんでしょうね。
同じ趣味の人たちが集まって、同じ目的を切磋琢磨する人たちとの会話は面白かったです。
みんなそれぞれの思いがあって様々な目標がありその目標に向かって頑張っている話を聞くとなんだか負けん気が出てきました。
しかし、部屋に移って一時するとシャッターが急に閉まってしまい、急激にめんどくさくなってしまいました。
もうそこからはいつもの適当な光少年に戻り、早く寝たくて仕方なくなっていました。
そして就寝となりましたが、主人公に色々ぶっこんだ話をしてみようと思い、ぶっこんでみました。
新聞記者が使うテクニックで、色んなことがわかりました。
もちろん、ここでは書きませんけどね。
意外と長文になってしまいましたので、続きは次回にします。
そこで、集団練習のメリット・デメリットを書きます。
お楽しみに!

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