あるある

スマホの通信制限が迫っているなかレイザーラモンRGのあるあるネタを見ていて
僕も負けじと「相撲あるある言いたい~♪」
ということで僕が経験したあるある体験談を紹介します。
高校1年生のゴールデンウィークにそれは起こりました。
ゴールデンウィークに先生が不在という情報を聞いて
けんた 「もしかしたら連休中休みなんじゃないのか」
けんた 「バカッ さすがに休みはないだろう」
自分一人に自問自答しながらいると
相撲部唯一の同級生Aが「OBさんのところで合宿みたいだよ」との情報を手に入れ
「マジかよ! そのOBさんってどんな人だろう?」
と思っている間に合宿の日になってしまいました。
ただでさえ「合宿」という言葉に良い予感もせず稽古のメニューを聞かされつい心の中で一言
「バカなんじゃねぇの!!」
そのメニューが
朝と夕、稽古する二部練習でした。
ただでさえ朝の稽古でヘトヘトになるのにこのままじゃ頭がおかしくなると思いました。
しかも稽古が始まってみるとそのOBさんが鬼のように厳しくこの合宿生きて帰って来れるかなと感じるくらいでした(笑)
稽古はインターハイ予選前ということもあって殺し合いかというくらい殺気だち今にも逃げ出したかったですが僕も男です!
その稽古に必死に食らいついていきました。
体が小さく頭でぶつかっていくと相手も頭でぶつかってきて「ゴンッ」と鈍い音が響きます。
「ゴンッ、ゴンッ」と何度も頭をぶつけていると稽古が終わる頃には頭には「たんこぶ」ができてました。
夜は頭を冷やしていましたが、あまり良くならず頭からぶつからないで胸からぶつかっていこうと考えましたが体の小さい僕には不利になるのでやっぱり頭からぶつかりました。
ぶつかるごとに「たんこぶ」の上に相手の頭が当たりそれと同時に稽古に集中していてもわかるくらい激しい痛みを感じました。
なんとか痛みに耐え稽古が終わり頭を冷やして寝ているとズキズキと痛み朝起きてみると
「なんか目が開かないなー。目をぶつけたっけ?」と思っていると
同級生Aが「顔が腫れてるぞ!!!」
「??」
わけが分からず鏡を見るとそこには
薩摩隼人のかっこいい顔がそこにはなく妖怪岩男がいるではないですか!
 
3fe07b17
 
 
相撲をしていた人はわかると思いますがかなり醜い顔になってしまいます(笑)
たんこぶは頭が内出血している状態でそこに血が溜まっています。
その血が時間とともに顔に降りてきてこんな顔にしてしまいます。
これから時間が経つと目の周りが青紫色になりパンダみたいになります。
稽古場で先輩たちから「頭が腫れたね」「みんなやってきている事だから心配しなくていいよ」と言われ強い先輩たちもこんな経験をやってきたんだなと思うとなぜか嬉しくなってしまいました。
その後の稽古は取り組みができない代わりに筋トレでみっちりしごかれました(笑)
ちょっと痛い相撲あるあるでしたが、他にも以前紹介した股ずれの話など恥ずかしい話もあります。
みなさんも職業病など「あるある」があるかとおもいます。
最後に小さい時にタバコをくわえることだってあるあるですよね??
そんなときは笑って見守ってあげましょう(笑)
01345b8e-s
 
 
 

おわり

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

記事に共感頂けたらシェアお願い致します!

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次