インターハイ 鹿児島県予選 

6月も終盤になりあと1ヶ月もしないうちに学生さんにとってうれしい夏休みがやってきます。
その前に地獄のテスト期間がありますが、日頃勉強を頑張っていた僕みたいなひとは楽勝ですよね?(笑)
高校3年生の就職希望者にとってこのテストは大勝負になります。
ここで勝たないと行きたい企業に挑戦することすらできません。
部活動など今まで勝負することは、たくさんあったと思うので勉強でも「ここ一番」という所を発揮してもらいたいです!
「ここ一番」で勝てるかで笑うか・泣くか決まります。
何事も日々の積み重ねだけが自分を助けてくれます。
なにもしないで楽に勝とうなんてしないでください。
最後に痛い目に合うのは自分です。
つい最近インターハイ予選があり九州大会が行われていますが、ここで痛い目にあった人がいるかと思います。
3・4年前になりますがその痛い目にあった一人が僕です。
高校三年間インターハイに出ることが目標で馬鹿みたいに部活に励んでいました。
しかし強くなりたい気持ちがある反面稽古をただこなすだけになっていました。
「稽古をやれば強くなる」
そう思っていた自分がいました。
実際はただやるだけじゃ誰でもできます。
いかに練習中「ここをこうすれば上手くなる」とか「この練習メニューはこれが目的でしているのか」など自分で意識しなければ強くなりません。
相撲で例えると四股ひとつでもただ足を上げるだけではダメ!
腰をしっかり割ってから片脚に体重をのせてゆっくり足を上げゆっくり下げることを意識するだけで、一つ一つの動作が丁寧になりそれと同時に負荷もかなりかかります。
そこをわかっている人はメキメキ強くなり成績もよくなります。
わかっていなかった僕は1・2年の時レギュラーすらなれませんでした。
3年になり弱いながら主将を任され6人しか部員がいなかったので自動的にレギュラーになれました。
主将であり最上級生ということもあって下級生には厳しくしていましたが相変わらず自分に甘いのは変わりませんでした。
そして最後のインターハイ予選の日が来ました。
いつもより緊張もせず良い感じでした。
しかし団体では切り込み役の先鋒を任されながらも全敗。
チームも3校中3位のビリでインターハイどころか九州大会も行けませんでした。
団体戦が終わり個人に向けて切替ないといけないのにいつまでも動揺したままチームのみんなに声をかけることもできずそこにあるべき主将の姿はありませんでした。
個人戦も終わってみれば体重別でかろうじて4位。
日々ただ稽古をしていた僕の結果です。
そんな中で体が小さいながらいつも何かを考えて稽古をしていた後輩は個人無差別級でインターハイ出場しました。
そして次の年にはインターハイ予選個人無差別級で優勝しました!
やっぱり普段の稽古で自分に「なにが足りか」「なにが必要か」をいつも考えていた結果です。
考えて意識しながら練習するとただやっている人と比べ2倍。
いやっ!3・4倍くらいの早さで上手くなると思います。
しかもそういう人は負けそうな危ない場面でも逆転する力もあります。
これはスポーツだけの話ではありません。
勉強でも仕事でもなんでも当てはまります。
長々書いて意味がわからなくなってきましたがこれだけ言わせてください。
「自分で考えた分だけ成長できる」
その成長を助けてくれるのは周りからのアドバイスです。
そのアドバイスをいかに素直に聞けて考える事ができれば上を目指せると思います。
簡単に言えば「聞く耳」を持てるかどうかです。
偉そうなことを言っている僕が聞く耳を持っていないですが(汗)
こんな僕なので聞く耳が持てるよう皆さんのアドバイスをお待ちしております(笑)
題名とかけ離れた話になりましたが見ていただいた方ありがとうございます。
 
77ef9ca7-s
 

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

記事に共感頂けたらシェアお願い致します!

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次