先日オムカールさんからある依頼がありました。
『日本語の上達のために日本語の本を読みたいのですが、光さんお勧めの本を教えて頂けますでしょうか。』
もう少しやり取りをすると、日本人のことを知りたいとのことでした。
これは中々悩むところです。
ぼくは専門学校に通い始めて半年ほど経ってから今までずっと毎月2〜5冊の本を読むようにしてます。
働き始めてからも必ず読んでましたし、結婚して缶コーヒーを飲むことも出来ない生活の中でも本だけは読んでました。
当時家から職場まで12kmほど離れてましたが、ママチャリで毎日通い本代を捻出してました。
雨の日も風の日も、雪の日も夏の暑い時でも毎日頑張って漕いでました。
とにかくお金がありませんでしたからね。
とにかく、まぁまぁ本を読み続けているぼくがオムカールさんにオススメする本を考えました。
結局ぼくがこれまで読んできた本のベスト3を持って行こうと思います。
そのベスト3の紹介をしたいと思います。
No.3「すべての教育は「洗脳」である」 堀江貴文 著
すべての教育は「洗脳」である 21世紀の脱・学校論 (光文社新書) 新書 – 2017/3/16
これまでぼくの不動だったベスト2に食い込むであろう本です。
何かと敵の多い堀江さんですが、ぼくはこの方の考えには全般的に賛成です。
全てとは言いませんが、堀江さんが言わんとすることはいつもマトを得ており素晴らしいと思います。
No.2「決断力」 羽生善治 著
決断力 (角川oneテーマ21) 新書 – 2005/7/1
約13年前に書かれた本ですが、ぼくはこの本を10回は読み直してると思います。
人生で迷ったり、何か決めなければならない時は必ず読み直しています。
その時その時の心情で読み方が変わるのが特徴です。
ぼくの人間形成で一番影響を受けた本と言っても過言ではありません。
整骨院を開業する時や、整骨院経営が上手くいかず潰れそうになった時も読み直しました。
ぼくが現世で尊敬する唯一の人です。
いつか羽生先生に出逢えると信じて生きております。
その尊敬する羽生先生の本をオムカールさんにオススメするのは必然と言えるでしょう。
No.1「学問のすゝめ」 福沢諭吉 著 斎藤孝 翻訳
学問のすすめ 現代語訳 (ちくま新書) 新書 – 2009/2/9
この学問のすゝめを超える本は未だに現れません。
日本中の誰もが知っているであろう福沢諭吉先生が書かれた代表作です。
一万円札になるほどの方です。
それにも関わらず学問のすゝめを読んだことがない方がほとんどではないでしょうか。
この本は必ず読んだ方が良いです。
なぜ一万円札になったのか、その答えが書かれてます。
多分、オムカールさんがぼくに勧めるインドの本があるのなら、ガンジーの本だと思います。
ガンジーもインドでの最高紙幣の顔になってます。
なぜガンジーがガンジーたらしめたのか、ガンジーのことを調べたらわかります。
少し難しい文字が使われるためオムカールさんには読みにくいかもしれないというのが難点ですが、日本語の勉強にもなるし、日本人を知る上で最高の教材になると思います。
もちろん、日本人を知るだけでなく、オムカールさんにとって必ずためになる本だという確信があります。
この3冊を持ってインドに行こうと考えてます。
オムカールさんが喜んでくれたら良いなぁ( ^ω^ )
コメント
コメント一覧 (4件)
院長先生の師匠ハーバード大学の本は??
あれは違う意味で凄いと思います
アニメ師匠おすすめ
①今日より強い自分になる
②熱狂の四天王プロレス
③がんと生きる
①~③アニメ師匠の師匠の本
最近では「職業、女流棋士」 羽生竜王とは違った女流棋士の本です
>>アニメ師匠さん
懐かしいですね(゚ω゚)
最早過去の人過ぎて覚えてもいませんでした(゚ω゚)
アニメ師匠さん一推しの例の女流棋士ですね!
確かに可愛いと思います!
結婚してみてくださいよ\(^o^)/
ナマステ
学問ノススメを見てみました。
見て‥‥⁈ ネットで要約版を見つけ読んでみたわけですが^^;
最後まで『うん そうだ!』とうなずきでした。紹介していただきありがとうございます^ ^
>>たくぞうさん
ナマステ〜( ^ω^ )
学問のすゝめは世界中の人が見るべき素晴らしい本だと思います。
是非全編読まれることをお勧め致します。