夏を制するものは受験を制する!!!
今年高校・大学などの受験生の方はそう言われて勉強に励んでいるかと思います。
去年の今頃、柔道整復師の国試に向けて受験生だった僕ですが、当然のように勉強していませんでした!!!
なぜしなかったというと、院長の影響で
耳にタコができるくらい「勉強は国試の3ヶ月前からでいい」と言われ続けてきたからです。
馬鹿な僕はその言葉を信じきって学校以外勉強をしませんでした。
学校でも睡眠学習や絵を書いたりで全くと言っていいほどしていませんでいた(笑)
(授業中プリントに書いたもの)
そして勉強し始めたのも言われた通り国試の3・4ヶ月前からでした。
しかしそんな僕でも合格できました。
なのでこんな僕でも合格できた勉強法とういかコツみたいなものを教えたいと思います。
※あくまでも僕のやった方法であり必ず合格できる保証ありません。
あくまでも参考までにしてください。
まず今回は夏休み期間の勉強を書いていきます。
僕が行っていた学校では夏休みでもお盆と日曜以外毎日補習がありました。
勉強しなくていいと言われていた僕は学校には行っていましたが、いつも適当にしていました。
けど周りの人たちが必死で勉強している姿を見ていると、このままで大丈夫かなと不安になりはじめてきました。
不安になった僕は院長に「勉強したほうがいいのでは?」
と尋ねたところ返ってきた答えは・・・
「まだしなくていいよ!」
「マジかよ。この院長俺を合格させないようにしている」と心の中でつぶやきました。
するとその声が聞こえたのか次の事が返ってきました。
院長:「クラスの中で成績はどのくらい?」
ぼく:「真ん中くらいです。」
院長:「だったらまだ焦らなくてもいいけど不安だったら過去問をしたらいいよ。」
「けど過去問のやり方が大事!」「過去問やってたら国試は余裕」
「必修は8割とらないといけないから保険をかけて9割取れるようになればOK!」
「一般問題は200問中6割の120点取れれば合格だから7.8割取れればいい」
「ギリギリで合格しても満点取った人と同じ資格だからある程度でいいんだ。」
「それよりもっと遊べ!」
と言った後過去問のやり方を教えてくれました。
さあ長くなりましたが、ここだけでいいのでしっかり見ていてください。
まず1~10回までの過去問を解いてください。
1回解き終わったら訂正すると思いますが間違った問題だけ訂正するのでなく、正解した問題も含めすべて訂正してください。
「なんで正解しているに訂正しないといけないんだ!」と思った人もいると思いますが、この訂正が大事です!
訂正の仕方ですが設問の選択4つ全てを、なぜ間違っているのか・間違いを正すとどうなのかを訂正していきます。
正解した設問でもこの選択の間違いを正せといわれると正せない人もいると思います。
そこをしっかり正していきます。
訂正が終わったらまたもう一回過去問を解いてください。
そして解きながら間違っている部分を正しながら解いてください。
一回同じ問題を解いていても間違えるのでまた間違った問題だけでいいので訂正してください。
これだけでもビックリするくらい成績があがるかと思いますが心配であればもう1回解いてください。
おさらいしていきます。
○過去問を解く
○全ての設問を訂正する
○その際選択肢一つ一つの間違いを正していく
○訂正が終わればもう一度選択肢を正しながら解いていく
○間違っている問題だけでいいので訂正していく
問題を2回解けば十分ですがもう1回解いて計3回すれば完璧に近いと思います。
ちなみに僕は教えてもらったにも関わらず第5回までの解剖、生理、柔整しかしませんでした(笑)
僕みたいにならないようにしてくださいね(笑)
夏休み明けとかの実力テストなどで成績が上がった自分がいると思うのでよければ参考にしてみてください。
今回は夏休み期間の勉強でしたが、それ以降の勉強の仕方も後々載せていきます。
最後に勉強に追われて大変ですが、学生生活最後の夏休みなので旅行に行ったりして目一杯遊び尽くしてください。
柔道整復師への道
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