ダイエットをする上でもしかしたら一番大事なことかもしれないことを書きます。
それは、「目標を立てること」です。
その目標は出来るだけ強制的なものが良いです。
強制的な目標とは、マラソン大会に出場することです。
しかも、フルマラソンです。
なぜそんな過酷なことを目標にしないといけないのでしょうか。
１０kmやハーフマラソンなども普段運動をあまりしていない人からすると結構な距離ではあります。
しかし、実はこの程度の距離は練習をしなくても走ったり歩いたりすれば意外と簡単にゴールできてしまいます。
嘘と思われるかもしれませんが、実際患者さんであまり練習をせずに１０kmの大会に出場したら意外と簡単にゴールしてしまった方がいらっしゃいました。
ハーフとなるとまた少し話は変わるでしょうが、なんとかやれるものです。
これがフルマラソンになると全く話が変わってきます。
２０kmを越えてから少しずつ脚に忍び寄ってくる重さが、３０kmを越えると突然ドカーンとやってきます。
１０kmを走れたから、その４倍走ればフルマラソンが走れるわけではありません。
そんな計算通りには絶対いきません。
では、そんなきついフルマラソンになぜエントリーしないといけないのかといいますと、それくらいきつい目標にしないと人間は努力しないんです。
中途半端な目標では努力を怠ってしまいます。
ぜひ強制的かつきつい目標にするためにフルマラソンにエントリーしてください。
目標が定まり、やるべきことが決まったら後は自分が動くだけです。
いつも書いてますが、やるかやらないかは自分次第です。
やれば必ず結果はでます。
何も考えずとりあえずやってみましょう。
上の写真はぼくが走る前のものです。
それが１年走っただけで下の写真になります。
本当に走っただけです。
筋トレや食事制限は一切してません。
自分で言うのもなんですが、モデルのような体型になってますよね。
ぼくでなれたということは、だれでもスタイルは良くなります。
そう、だれでもです。
プールや海に行った時、周りの同性の体型気になりますよね。
来年の夏はあなたのものだ！！！
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