第21回 全九州わんぱく相撲大会

9/13に鹿児島吹上町で行われた小学生の相撲大会の審判をしてきました。
「第28回 全日本小学生相撲優勝大会 九州予選会」
「第21回 全九州わんぱく相撲大会」
全国大会の九州予選ということで各県からたくさんのわんぱく力士たちが集まりました。
この大会の審判をするのは2回目でそこまで緊張していなかったのですがTVカメラをもっているかたがいてよく見るとMBCとはっきり書いてありました。
それを見た途端僕なんて映るはずもないのに変に意識してしまい気づけばガチガチに緊張していました。
僕の審判の出番になり深呼吸を一つして土俵に上がりました。
 
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深呼吸のおかげで少しはほぐれましたがふと前を見ると土俵下にカメラマンの姿が!!!
ちょっと土俵に近すぎじゃないか?と思ったのもつかの間また緊張しだしてガチガチに!
やっと自分の出番が終わり審判団が交代してほっとしていると本部席のお偉い方からお呼びが。
これは怒られるのかと恐る恐る行くと・・・
「はじめて審判するわけじゃないんだから自信をもってやりな!」と一言!
もう一人の方からは土俵のなかでの動きかたを教えていただきなんだか緊張がいっきに消えました。
試合が進むに連れて白熱した取り組みも増え、選手たちだけではなくお父さん、お母さん方の応援にも熱がはいっていました。
決勝戦にもなると「はっけよい」の掛け声で両者がぶつかると会場中から土俵に向かってビリビリ震えるような歓声が降り注ぎます。
一緒に土俵にいる僕にもすごく伝わってくるので選手はそれ以上に体で感じそれを力に変えています。
その取り組みがずっと続いてくれたらいいのですが相撲はほんの数秒で勝負が決まってしまう世界。
勝負が決まった瞬間会場の一部では歓声が、ある一部では悲鳴があがり勝者と敗者がはっきりして少し残酷な気がします。
しかし会場からは両者に温かい拍手が送られ見ている側はとても感動します。
今大会一番白熱した試合が団体戦の決勝戦!
4連覇を目指す熊本県の宇土相撲クラブとそれを阻止しようとする鹿児島県の奄美相撲クラブの対戦です。
熱戦の末鹿児島県の奄美相撲クラブが優勝し久しぶりに鹿児島に優勝旗が戻ってきました。
この熱戦をお伝えしようと思ったのですが見入ってしまって撮るのを忘れてしまいました。(すいません)
でも写真や動画よりやっぱり生で見たほうが迫力があり面白いです。
小学生で迫力があるのか?
と疑問になりますが小学生といっても5.6年生は普通の大人より大きい子たちがたくさんいます。
大相撲に負けないくらいの迫力があり面白いです。
あと小学生は男の子に混ざって女の子も相撲をします。
なので男の子VS女の子の取り組みもあり、男の子は女の子に負けないように死に物狂いで頑張っています。
もし負けてしまったらチームメイトにイジられるのは目に見えていますね(笑)
そんな場面をみれるのも小学生だからです。
大相撲のプロの相撲も面白いですがアマチュア相撲も面白いので大会があるときはお知らせするので生でぜひ見に来てください!
では早速ですが9/20(日)に日置市吹上町の吹上浜公園相撲場で県民体育大会が10:00から行われます。
この大会は高校生から大人の試合で、今回僕は審判ではなく選手で出場するので一応お知らせしておきます!!!
ケガをしないように頑張るので良い報告を待っていてください(笑)

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