クーラーの風で喉をやられてしまったスタッフの原口です。
そんな喉の調子が悪いなか7/7に健康の森公園で行われた全九州高等学校相撲競技大会の審判をさせていただきました。
はじめに結果を載せます。
団体
1位 文徳高等学校(熊本県)
2位 諫早農業高等学校(長崎県)
3位 鹿児島商業高等学校(鹿児島県)
3位 熊本農業高等学校(熊本県)
個人
無差別級
1位 草野(文徳)
2位 花岡(文徳)
3位 谷山(鹿児島商)
3位 矢田(中津東)
80kg級
1位 草野(熊本農)
2位 高橋(楊志館)
3位 稲又(佐賀清和)
3位 伊藤(多久)
80kg以上100kg未満級
1位 川上(文徳)
2位 北野(熊本農)
3位 外尾(佐賀清和)
3位 伊佐(文徳)
100kg以上級
1位 草野(文徳)
2位 山本(文徳)
3位 花岡(文徳)
3位 里(鹿児島商)
※誤字脱字、間違いがあった場合申し訳ありません。
今大会はインターハイ前ということもあり選手はもちろん応援もとても気合いが入っていました。
その中で熊本県の文徳高等学校は団体予選・決勝トーナメントで一度も負ける選手がなく大会5連覇に輝き、個人戦もほとんどの階級で上位を占める強さで他を圧倒したように僕は感じました。
鹿児島県代表の鹿児島商業は準決勝で惜しくも敗退、3位となりました。
しかし決勝まで勝ち進める力は十分でインターハイでもかなり期待できます。
インターハイまでの残り少ない期間でケガのないよう充実した稽古を積んでほしいです。
代表もう1校の樟南高校は5人1チームで編成されるところ1人少ない4人で挑み健闘したものの予選リーグ敗退となりました。
5人揃っていたら決勝トーナメントに上がれたかもしれません。
来年の活躍を期待します。
個人戦では無差別級、100kg以上級それぞれで鹿児島商業の谷山選手、里選手が3位。
他の鹿児島代表の選手たちも良い相撲でしたが、ベスト8の壁に阻まれる結果となりました。
この結果を踏まえて稽古に精進してほしいです。
そしてインターハイに出場される九州各県の高校は先程も書きましたが、くれぐれもケガには気をつけてください。
ケガをする場面は相撲の稽古だけではなく、体育の授業や段差で足首を捻るなど数え切れないほど日常生活のなかにたくさんあります。
ケガで今までの稽古を無駄にしてほしくありません。
普段の生活のなかでもあまり気を抜きすぎないようにしてください。
インターハイでの健闘を祈ります。
第72回全九州高等学校相撲競技大会
目次
コメント
コメント一覧 (2件)
Kouika7さん
高校生の迫力ある相撲を見ていただきたかったです。
またお時間があるときにぜひ起こしください!
高校総体の相撲競技が沖縄であるのでとても残念です。
自分も見に行ける競技は行きたいと考えています。
全国レベルが見れるのはワクワクしますね!
けんた先生の審判、仕事で見に行けなかったのは残念でした。高校総体はいろんな競技が南九州であるみたいなので楽しみです!