第58回　全国教職員相撲選手権大会

お盆も過ぎお盆休みがあった方は日常の生活に体が戻りつつあるのではないでしょうか？
私、スタッフの原口は8/18に奄美大島で開催された全国教職員相撲選手権大会に審判として参加しました。
 

 
先に結果を掲載します。
団体
優勝　長崎県
準優勝　福岡県
3位　栃木県
3位　茨城県
個人
優勝　高橋（長崎県）
準優勝　西方（栃木県）
3位　北村（宮城県）
3位　田中（長崎県）
※誤字脱字、間違いがあった場合申し訳ありません。
地元鹿児島県は人数が揃わずまた地元でのプレッシャーがかかる中、団体ベスト8・個人では龍山選手がベスト8と健闘しました。
9月末から行われる茨城国体でも良い成績を期待出来ます。
残り少ない期間ですがケガのないように稽古に励んでください。
鹿児島県をはじめ各県代表の選手の皆さんお疲れさまでした。
 
では内容に移ります。
この大会は鹿児島国体のリハーサル大会ということもあり本番を想定した会場設営、大会の進行が行われました。
僕自身7月末のインターハイに続き2回目の全国大会となります。
今回は初めて社会人の審判ということもありインターハイのときと違った緊張感がありました。
しかしインターハイを経験したおかげか過度な緊張をすることはなかったです。
また参加チームが少なかったため出番も1回しかなく、思い切ってすることが出来ました。
社会人の審判をしての感想は立合いでの手をつく時間が短くスムーズ進み、倒した選手に手を貸したりガッツポーズが少なかったり高校生と比べると紳士的な印象でした。
今大会はこういった印象を持ちましたが国体になるとまた違う雰囲気になるのかもしれません。
そういう意味でも来年がとても楽しみになりました。
反省点としてはインターハイの時と比べ動けるようになったもののまだ納得のできるものではありません。
そして審判の仕事は取り組みの判定だけではなく表彰式の補助など大会進行も務めるのですが、その表彰式でもたつく場面もあり今後の課題となりました。
その他細かな修正が必要なところがあります。
修正点を来年までに修正し選手が充分に力が発揮できるように改善していきます。
 
最後に今大会に協力していただいた役員、ボランティアの方々お疲れさまでした。
選手と同じくらい汗をかきながら動き回っている姿に自分も頑張らないといけないと改めて思いました。
鹿児島国体に参加する際はよろしくお願い致します。