今や人気スポーツとなったラグビー。
トップリーグも開幕し日本ではラグビーフィーバーです。
相撲をしていたぼくはルールは全くわからないもののぶつかり合い姿がとても格好よく、とても好きです。
そして今や人気者になったこの人!
絵が下手すぎてわからないとか言わないでくださいね(笑)
テレビで見ない日は無いというくらい毎日見ます。
映るたびカッコイイ、イケメンだなと見とれてしまう方がほとんどかと思いますが、僕はある部分をみてしまいます。
その部分は「耳」です。
決して耳フェチというわけではありません。(真顔)
体が大きい人(ガタイがいい人)を見ると100%耳を見てしまいます。
なぜかというと耳がつぶれてカリフラワーみたいな形になっている人がいるからです。
耳がつぶれている人は相撲や柔道、レスリング、ラグビー、総合格闘技などをコンタクトスポーツをしている方が多いです。
(残念ながら五郎丸選手の耳は綺麗な耳でした。)
ぼくの耳もこのように変な形になっています。
こんな風になった耳を「ぎょうざ耳」や「カリフラワー耳」と言ったりします。
なんでこんな形になるかというと耳が擦れることによって内出血をおこしてしまうからです。
なり始めは耳に血が溜まりプニプニと柔らかく時間が経つとともにカチカチに固まってしまいます。
カチカチになった状態だと全く痛くないですが、プニプニの状態では寝返りをしただけでも痛くて起きるほどです。
でもなんで相撲で耳がこすれるの?
と疑問におもった人もいるかと思います。
相撲で一番耳がこすれる瞬間が立ち合いのぶつかる時です。
左右どちらかの上手を取るかで変わりますが、横綱白鵬みたいに右手を相手の脇に入れて左手でまわしを取る「右四つ」とよばれる組み方をする力士はたいてい右耳が腫れています。
右四つの力士は立ち合い際頭を左に少し傾けてぶつかるので相手の頭などが右耳にあたって擦れ腫れてしまいます。
逆の左耳は擦れることがあまりないので腫れていることはあまりありません。
白鵬関も右耳がぷっくり腫れています。
僕も右耳が腫れていますがでも右四つではなく「左四つ」です。
左四つの僕がなんで右耳が腫れたかいうと頭から相手に突っ込む立ち合いをしていたのが原因です。
相手に向かってまっすぐにぶつかれば頭の真ん中が当たり耳が擦れることはないですが、すこしそれてぶつかったりすると角度が変わって耳が擦れることが多くなります。
僕の場合当たり方が下手だったかビビってまっすぐ当たらなかったせいで腫れてしまいました。
おそらくビビって当たったせいだと思います(笑)
耳が腫れて最初は勲章みたいな感じで嬉しかったですが、今思うと下手くその証のようなものです。
この文章だけみると耳が腫れている人は下手みたいな感じになってしまっていますが、強い人でも腫れるのでご了承ください。
そして耳を腫らしてみたいかたはタオルで思いっきり耳を擦ってみてください。
なった後の責任は僕は一切取りませんので良い子のみんなはやらないことを勧めます(笑)
あと餃子やカリフラワーみたいな形ですが美味しくないので食べようとしないでくださいね!
カリフラワー耳
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