緊張で眠れない日はあれをしなさい!

今回の記事は中々興味深く少し過激な内容です。
マラソン大会の前日だけでなく試験、重要な会議などの緊張する前日は眠れなくなりませんか???
マラソン大会前日は緊張して中々眠れなくなる人も多いと思いますが、ぼくは眠りがかなり浅くなるか、ほぼ横になってるだけということがほとんどでした。
そこでオススメしたいことがあります。
ズバリ言います。

『セックスしてください!』

書こうか書かまいか悩んでいましたが、これも理論的にガッチリ書けば問題ないと思い書くことにしました。
さーて、どんなことになるか自分でも楽しみになってきました。
では、ガッチリ書いていきます。
 
オリンピックの選手村にコンドームが大量に置かれていることをご存知でしょうか?
シドニーオリンピックの時は7万個のコンドームがわずか7日間でなくなり、バンクーバーオリンピックのときは10万個配布され、ロンドンオリンピックのときには15万個配布されそれが5日間でなくなったそうです。
もちろん、全て使用されたかどうかまではわかりませんが、ほとんど使用されるとのことです。
大会のストレスから解放されたい、生涯一度の大会の記念に、など理由は様々あるみたいですがこれらを理論的に説明します。
 
オリンピック選手に限らず運動をしている人(特に男性)は男性ホルモンが出やすくなります。
男性ホルモンの代表格であるテストステロンは95%が睾丸で、5%が副腎で作られます。
このテストステロンとは筋肉増強の役目を担うホルモンです。
スポーツをする上で絶対必要なのが筋肉です。
その筋肉を鍛えるときにこのホルモンがあるとかなり増大されます。
実際このホルモンを合成して作られたドーピング薬で有名なアナボリックステロイドなどがあります。
テストステロンは筋肉をつけるだけでなく、性欲を亢進するという作用もあります。
ということは、
『運動→テストステロン分泌→ 筋肉増強and性欲増強』
という図が出来ます。
オリンピック選手は一般人より運動強度も高いですし毎日のように運動をします。
その分、テストステロン分泌も一般人に比べて多く分泌されます。
だからオリンピック選手村ではコンドームがなくなるほど、セックスに没頭してしまうということが考えられます。
では、ここから深く掘り下げます。
そもそもセックスとは何なのでしょうか???
もちろん、子孫を残すということなのですが、ここではそれを度外視します。
セックスをしたいと思うのはなぜなのかをかなり簡単に書いてみます。
男性の場合すごく単純で、テストステロンが主に睾丸から出るだけです。
テストステロンが出ると性欲が亢進するためセックスしたいと思うのです。
だから男って単純なのかもしれませんね。
問題は女性です。
4つのホルモンが絡み合っているため生理周期の約1ヶ月間で性格がグルングルン変わります。
・エストロゲン
・プロゲステロン
・オキシトシン
・テストステロン
この4つが複雑に絡み合っていますが、この中で性欲亢進ホルモンはエストロゲンです。
これは排卵日の約7日前から分泌されだし、排卵日でマックスとなります。
男女の差はあれど性欲亢進ホルモンが体から分泌されてます。

セックスもクライマックスを迎えオーガズムを感じるとプロラクチンというホルモンが出ます。
このプロラクチンが今回の記事で最も大事なホルモンですので、他のホルモンは忘れても問題ありません。
ここでのプロラクチンの作用はセックスによる興奮状態を平常に戻す(テストステロン・エストロゲン放出を抑える)という役目を持っています。
もちろん、プロラクチンの作用は他にも様々ありますがここでの説明は長くなりすぎるので省略します。
男性が射生後冷たくなるのはこのプロラクチンの作用により猛烈な虚脱感に襲われてしまいます。
女性もオーガズムの後、プロラクチンが排出され虚脱感に襲われます。
セックスの後眠くなるのはこのプロラクチンが原因なのです。
決して終わったからどうでもよくなって寝るわけではありません!(←男を代表して)
では、自慰でも良いかというとそうでもないようです。
セックスと自慰ではプロラクチンの放出量が約4倍も違うそうです。
なのでプロラクチンを出すにはセックスが一番のようです。
ここで一度セックスから離れます。
 
次は人間が興奮するときに出る有名なホルモンである「ノルアドレナリン」の話を簡単に書きます。
ノルアドレナリンの作用は動物が危険を感じると、交感神経を刺激して心拍数や血圧を上昇させて、覚醒・集中・判断力の向上・痛覚の麻痺などの効果をもたらし、脅威(外敵など)に対抗する働きをします。

要は動物が興奮するときに出るホルモンです。
このホルモンが出ると心拍数や血圧が上がり眠れなくなります。
もちろんノルアドレナリンだけの作用ではありませんが、このホルモンの作用が大きいです。
大会前日に緊張して心臓がドキドキして眠れなくなるというのはこのノルアドレナリン原因だったのです。
 
ここで話を戻します。
大会前日は緊張からストレスがかかりノルアドレナリンが分泌され眠れなくなります。
ノルアドレナリンを抑えることが眠りにつく一番の方法なのです。
では、どうしたらノルアドレナリンを抑えることが出来るのでしょうか???
セロトニンを出すと良いということはもちろん理解してますが、それよりも手っ取り早い方法があります。
もう答えはわかりますよね。
セックスです。
セックスをすることで最終的にプロラクチンが排出され虚脱感からバタンと眠りにつくのです。
もちろん、セックスだけが眠れるようになる方法ではありませんが、ホルモン(プロラクチン)を強制的に体内排出するにはセックスが最も効率的と考えられます。
それをオリンピック選手たちは本能的なのか経験的になのか理解してなのかわかりませんが、セックスをする原因なのではないでしょうか。(←この一言を書くためにどれだけ時間がかかったことか!!!)
オリンピックに出場することで興奮状態となり、その興奮状態を抑えるために飲酒セックスが選手村では蔓延してるようです。
 
余談ですが、芸能界やプロスポーツ界など、人に見られる職業の方々もノルアドレナリンが放出されやすいです。
セックス関連の話が頻繁にみられるのもそれで納得できるのではないでしょうか。
スポーツ界で代表的な人はタイガーウッズでしょう。
彼はセックス依存症で有名になりましたが、それも常に闘争本能をむき出しで戦い続けているからこそセックスでその興奮を冷ましていたのでしょう。
セックス依存症を治療した結果、彼は今ゴルフで活躍することがなくなりました。
セックスをしたくなくなる薬を飲むと闘争本能が出ないからだと僕は密かに思ってます。
離婚したことだし、彼はフリーにセックスしまくれば良いと思います。
もちろん、問題ない人とですね。
 
俳優で有名なのはチャーリーシーンです。
5000人斬りをしたらしいですが、結局彼はHIVに感染してしまいました。
職業上人に見られることが多くやはり興奮状態が多いためそれを冷ますためにセックスをしていたのでしょう。
芸能界では
『芸の肥やしにセックスしろ!』
とよく言われてますが、セックスしないと抑えられないくらい常に闘争本能むき出しで芸を極めろ、ということを昔の人は本能的にわかって言っていたのかもしれませんね。
 
今回も長くなりましたが、これでもかなりザックリとした説明にしました。
大会前の緊張で眠れない方や眠りが浅い方は是非セックスをしてみてください。
コロっと眠りに付けるし、熟睡できるため次の日かなりスッキリ目が覚めますよ!
パートナーがいない方は、なんとか見つけてください!
そこまでぼくは知りません!
「頑張ってください!」としか言いようがありません!
今回の内容は記事にするには際どかったと思いますし、今でもこれをアップしていいのか迷うところですが、これも皆さまのことを考えて思い切ってアップします!
もし、もっと詳しく知りたいという声が多ければそのうち書きますね〜♪
あ〜、自分で書いといてなんですが、ホルモンの話は眠くなる!
長文にお付合いありがとうございました( ^ω^ )

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