長らくブログに登場していなかったハラグチです。
4ヶ月位ずっとサボっていましたが、これからはどんどん更新していけると思います。
そのはじめとして9/12(日)行われた
「第29回 全日本小学生優勝大会九州予選会」
「第22回 全九州わんぱく相撲大会」
の様子をお伝えしていきます。
この大会はぼくの故郷でもある日置市吹上町で開催されました。
九州各地から選手やその保護者を含めたくさんの方が会場に足を運んで頂きました。
そして今回も審判を務めると同時に救護班の二刀流を任されました。
救護班を任されたのは初めての経験で審判以外の時はケガ人が出ないことを祈りながら試合を見ていました。
きっと保護者の方もこんな心境で土俵に送りだしているのかなと思い、監督さんたちもケガをしないために気合いを入れてあげているのだと感じます。
そうやって送り出された選手たちの取り組みの様子です!!!(写真がヘタクソですいません。)
低学年になると土俵がとても大きく見えます。
男女関係なくがっぷり四つの力比べ!
っとたくさんの取り組みがあったなかで特に印象に残った取り組みがあります。
その一戦はぼくの記憶が正しければ団体決勝トーナメント準決勝。
鹿児島県の住用チームVS熊本県の宇土相撲クラブの1対1で迎えた大将戦でした。
これで勝ったチームが決勝に行く大事な一番。
勝負は一瞬でした。
会場中の声援が静まり返り審判の
「はっけよい!」
の掛け声でぶつかる2人。
っと思ったのもつかの間、住用チームの大将が大人顔負けの電車道。(電車道とは相手に何もさせず一直線に土俵の外に押し出すこと)
あまりの相撲に終わった後も頭から離れませんでした。
またこの試合とは別に個人的に応援したい選手が宮崎県の岸本はな選手です。
岸本選手は女の子ですがそれを物ともしない相撲の上手さで勝ち進み惜しくも準優勝という結果で終わってしまいましたが、これからが楽しみな選手です。
また試合を待っている間の四股が綺麗で感心させられました。
これからの活躍を期待しつつ鹿児島から応援しております。
そして今回審判と別に任された救護班ですが大事をみて病院に送った選手が1人いましたが、大丈夫であったと連絡があり安心しました。
その他に擦り傷などのケガはありましたが大きなケガがなく終われました。
相撲だけではなくどの大会でもケガ無く終われることが一番だと思います。
その為には救護スタッフもそうですが監督さんたちも選手の様子を見て無理に試合に出させないなどのことが必要なのではないかと思います。
しかしケガはどのタイミングで起こるか予測出来ません。
なので救護班もいつでも対応できる体制でいないといけないことを感じさせられました。
もし救護をする時は常にこの事を頭に入れておきます。
最後に会場の片付け時に気付いたことですが、会場に来ていただいた皆さまのご協力によりゴミが例年より減っており大変助かりました。
来年も吹上で今大会が開催されると思いますので、その時は大変ではありますがよろしくお願いします。
九州各地から来ていただいた選手や保護者、相撲関係者の皆さまお疲れ様でした!!!
追記
大会の1~3位までの選手をのせておきますの参考にしてください。
(誤字脱字または間違いがあった場合は申し訳ありません。)
第22回 全九州わんぱく相撲大会
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