PTAスパイト行動

皆さん、元気ですかぁ！！！

5月も終盤を迎えそうですね！

何かと忙しくなりそうな予感がします！

さて、今回はPTAのことについて書きます。

皆さんはスパイト行動という言葉をご存知でしょうか？

僕が説明するより、この記事をご覧ください。

日本人のマスク着用率の高さは、意地悪な性格の裏返し？スパイト行動とは

「わかりやすく言えば、「私が損をしているのだから、あなたも損をすべきだ」という心理から生まれる行動だ。」

このように上記のリンク先の序盤に書かれてますね。

特に日本人は他人の足を引っ張るのが大好きです。

ことわざにも「出る杭は打たれる」とかありますしね。

もちろん日本だけでありませんが、特に日本はこのスパイト行動が顕著なんだそうです。

この記事を読んだ時に、ぼくは真っ先にPTAを思い出しました。

「自分も生活を犠牲にしてやってるんだからあんたたちも自分を犠牲にしてPTA活動をしなさい！」

「自分はポイント貯めたんだからあんたも貯めなさい！」

「みんな平等に負担を分け合ってるんだから、やって当たり前！」

こんな感じでしょうね。

最早「ボランティア」「任意の団体」なんて言葉はなんの意味もなさない状況です。

自分が犠牲になってるんだから相手にもその犠牲を求めるその心を思うと、非常に残念になります。

人に「やれ！」と言われてやるんじゃなくて、自らが率先して「やる！」というのが健全な姿ではないでしょうか。

また、やりたくない人ややれない人もいるのに、スパイト行動によってやらせているという現状をどう考えてるんでしょうね…。

ぼくは決してやりたい人を否定しているのではなく、やりたくない・やれない人たちを無理矢理やらせていることに異議を唱えているだけです。

巻き込まんでくれと。

やりたいんだったら、やりたい人たちでやってくれと。

その中でやりたいことがあれば参加する、これくらいの感じじゃないと今後続けれるはずがありません。

ポイント制？

一人一役？

時代が昭和過ぎて逆についていけません。

昭和の考えを押し付けられてもね…。

いや逆に昭和の方に失礼だな…。

押し付けてるのは変化を望まず、変化を恐れてる少数の人です。

みんなが声をあげて組織のあり方を変えていかないと、ず〜〜〜っとそのままの強制的なPTAです。

これまでは声が大きな人の言いなりになっていたと思います。

今はそんな馬鹿げた時代ではありません。

スパイト行動にも良し悪しがありますが、PTAスパイト行動にはほとんど良いことはありません。

できることを、できる人が、できる時にすれば良いのでは？？？

現代の知恵を活かしてみんなの声をすくい上げ、より良い組織にしていこうと思います。